複合機?プリンター?何が違うの?
複合機とプリンターとの違い
オフィスには様々な機器があり、その中でも特に欠かせない事務機器が複合機やプリンターです。ここでは複合機とプリンターの違いをご紹介します。
【複合機】
複合機は、コピー、プリンター、スキャナー、FAXなどの機能が1台の機器に集約されている機器を指し、様々な業務を効率よくこなす多くの機能がついています。
【プリンター】
プリンターとは、パソコンで作成したファイルなどのプリント出力に特化した機器であり、プリントアウトのニーズが高いオフィスに向いています。
複合機とプリンターのメリット
複合機は、コピー、プリンター、スキャナー、FAX等をそれぞれ購入しなくてもよいため、オフィスのスペースを最小限に抑えることができ、賃料の高い地域では設置面積が小さいことでメリットになります。
またメーカーによっては、購入時に月々のプリント枚数により価格が変動するカウンター方式という保守契約に入るため、メンテナンス、消耗品、保守などの突発的なランニングコストの支払が発生しないのもメリットです。
一方プリンターは、プリント機能しかないため、複合機に比べ低価格です。スキャナーやFAXを使用しない方にとっては、導入費用を抑えることができます。また、コンパクトで軽く掃除が容易である点もメリットです。
どちらを導入したらいいか?
コスト面で選ぶならプリンター、利便性の向上や省スペース、メンテナンス代を考えると、日々の業務に必要な機能が集約されている複合機を選ぶ方が多いです。
しかし、既に複合機を導入している企業であれば、オフィスの環境に合わせてプリンターを設置し併用すれば業務効率の向上やコスト削減になることもありますので、使用用途や利用人数等を再度見直してみて下さい。
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