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April 1,2016

オフィスの専門家が本音で語る…第三者視点でのオフィスのよもやま話 第二回

<第二回 オフィス選定後の話>

やっと移転先のオフィスが決まり一段落…。という訳にはいきません!

前回はオフィスの選定の部分からお話させて頂きましたが、今回は箱が決まってからの重要なお話をしようと思いますので是非共お付き合い下さい。

何?オフィス工事のA・B・C

通常のオフィス賃貸借契約を結ぶ際にはあまり話に上がる事は有りませんが、ビルによっては明確に工事区分が分かれていて、ご自身の移転であっても自分の好きに選んだ業者で工事を進める事が出来ないケースが多々有ります。(時には全く手が出せない様な大型ビルも有るのです!)

そういった際に良く出てくるのが「工事区分表」なるもの。

そこで目にするのが題目にある「A・B・C」の工事担当分けなのです。

なんじゃこりゃ?ってなりますよね~。

そこでざっくりご説明しますと…

A工事…費用負担:ビルオーナー/工事業者:ビル側業者

B工事…費用負担:入居者/工事業者:ビル側業者

C工事…費用負担:入居者/工事業者:入居者選定業者

各特長としては

A工事は、オーナーが入居予定者に対して契約して貰う事を条件に諸々をサービスとして行うケースが多いと思います。

例:便座にウォシュレットを付けてあげる・入居者が気に入ったカーペットに張り替える等

B工事は、ビル側が管理している設備器具に関しては「ビル側に依頼してよ」という意味合いが強いです。

例:防災設備、空調設備、電気設備、給排水設備等

C工事は、お好きな業者で工事してくださいです。

勿論前述しました通り、B工事区分に関しては例外も多くあり、壁(パーテーション)を作る作業でさえ指定された業者でなければ行えない、というビルも有ります。

工事区分の関係性

そんな工事区分なんて自分達に関係有るの?

というお声が聞こえてきそうですが…大アリなのです!

総じてB工事業者といのは「指定業者」とされ、市場の競争原理とは無縁の中で見積を出し工事をしています。

価格面で高騰するケースが散見されるのもこの為です。

前述の通りB工事区分に関しては費用負担は入居者サイドになりますので、想定外の見積を見て驚き…でも契約は終わってるし後には引けない…というお客様も過去にいらっしゃいましたので、覚えておいて頂きたい部分では有ります。

解決策としてはご契約前にオフィス移転、工事に長けている業者に事前に相談するか内見に同行してもらうという方法が有ります。(内見時にビル管理会社様お立合いのケースも多々有りますのでそこで工事区分を確認する事も可能です)又、選定後であれば信頼出来る業者に見積内容を相談するという事も可能です。

多少手間がかかる部分では有りますが、オフィスの移転は成長と共に訪れる避けては通れない投資ですので、一回一回の移転コストを戦略的に抑える事も大事になってくるのです!(釈迦に説法では有りますが)

以上がオフィス選定後によく聞くお話になりますので参考にして頂ければ幸いです。

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この記事は私が書きました
嶋 洋祐 Yosuke Shima
ここ10年でオフィス環境に対する考え方は大きく変化しました。 今のオフィスの場に求められるものとしてコミュニケーションの活性化を計りイノベーションを促進する、自社のブランディングを確立しより良い人材を確保するというように、その重要性は周知の事実になっているのが現状です。そんな多岐に渡るニーズに万全な体制でお応え出来るよう、当社では社名の通りオフィスづくりに専門特化し、経験豊富なスタッフにてあらゆるご要望に対応いたします。
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