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オフィス対談企画INTERVIEW

オフィスコム対談企画 Vol.4

オフィスコム対談企画 Vol.4オフィスコム対談企画 Vol.4 オフィスコム製品開発チームが語る。「安くてカッコいい。」そんな時代に合わせたオリジナル商品をお届けしたい。

オフィスコム製品開発チームが語る。

「安くてカッコいい。」
そんな時代に合わせたオリジナル商品をお届けしたい。

TODAY's MEMBER

  • 鈴木 勉

    商品本部 MD部

    鈴木 勉TSUTOMU SUZUKI

    1970年 東京生まれ。オフィス家具メーカーで製品開発業務や品質管理業務経験を得て、オフィスコムにMD担当として入社。知財調査、強度耐久性などもに注視し海外工場とコミュニケーションを取りながら、快適なオフィス家具をつくっています。

  • 澤田 治彦

    商品本部 MD部 本部長

    澤田 治彦HARUHIKO SAWADA

    1968年 群馬県生まれ。群馬県前橋市にある『プラスランド』でオフィス家具の製造・管理に携わる。オフィスコムがプラス株式会社ファニチャーカンパニーの傘下に入った事を期に、物流整備・品質向上のためオフィスコムに赴任。お客様のニーズに合った商品・サービス・価値をご提供することに注力してまいります。

  • 中山 文博

    商品本部 MD部 課長

    中山 文博FUMIHIRO NAKAYAMA

    1979年 中国遼寧省生まれ。商社での貿易業務と商品開発業務を経験し、中途採用でMD担当として入社お客様により良いものをより安く、より早く提供し続けることを目指して頑張ります。

「商品開発」と「品質保証」二つの柱

人気が高いのはPB(プライベートブランド)という、ありがたい状況が続いています。

澤田 治彦

澤田:商品開発部の中には、MD部と品質保証の部署に分かれており、中山と鈴木はそれぞれMD事業部、私は全体の統括を行っています。
MD事業部の中でもさらに海外と国内に担当が分かれ、二人とも海外を担当しています。
オフィス家具は時代にあわせた流行のデザインがあり、その流れを敏感にキャッチし取り入れていくのが大切なこと。
私たちはデザイントレンドを上手に取り入れつつ、しかも安くて使いやすい製品をオリジナル(PB)として製品化するのが主な仕事となります。
現在の売上比率はNB(ナショナル・ブランド)とPB(プライベート・ブランド)で5:5くらい。
取扱いアイテム数は圧倒的にNBのほうが多いのに、人気が高いのはPBという、ありがたい状況が続いています。

現地に行ってコミュニケーションをとることが重要

中山 文博

鈴木 勉

倉庫

中山:直接のコミュニケーションが何より大切で確実なのだと実感
 鈴木:納得がいくまで話し合うのは大切なことだと思います

中山:現在は台湾と中国で新商品の開発・製造を進めていますが、電話やメールなどが主なコミュニケーションツールのため、細かなニュアンスが伝わらないこともいろいろとあります。
国内と違い、そう頻繁に行き来するのは現状厳しいですが、難航している案件はなるべく現地に行って話し合いを持つように心がけています。
会って話をすると驚くほどスムーズに解決することが多く、直接のコミュニケーションがなにより大切で確実なのだと実感しています。

鈴木:私たちが海外の方と仕事をする際に最も気を付けているのは、明確な指示や希望をきちんと伝えること。
日本人にありがちなあいまいな表現ではまったく意図が伝わらず、かえって相手が混乱してしまうこともありますので。
先ほど、何度も電話やメールで指示するより、現地で話をしたほうが早いという話が出ましたが、コストや手間をかけるところはかけ、納得がいくまで話し合うのは大切なことだと思います。
結果、スピードアップにもなり良い製品づくりに繋がっているのだと思います。

より良い商品を作る為にたいせつにしていること

使い勝手やデザイン、素材など自分たちが譲れない価値観のようなものを持ち続けることも大切。

澤田:色々な製品を見ることでしょうか。
海外の展示会などでは最新の情報を得ることができますし、様々な流行の傾向も得ることができます。国内のメーカーさんの商品なども見せていただいて、良いところはすぐに取り入れ新製品の開発につなげています。売れ筋であるPBをさらに充実させ、最速でお客様にお届けできる体制もしっかり整えていきたいと思います。
“使いやすく、お手頃で、しかもちょっとカッコいい”。オフィスコムらしさが感じられる製品をこれからも開発していければと思っています。

中山 文博

中山:“良いものをより安く”をいつも心がけています。
商品開発は他社との競争でもありますが、良いものじゃないとお客様に納得いただけないうえ、使い勝手やデザイン、素材など自分たちが譲れない価値感のようなものをきちんと持ち続けることも大切だと思います。そのポリシーをずっと持ち続けることが大切で、しかもとても難しいことだと思うので、ここは妥協せず頑張っていきたいですね。

鈴木 勉

鈴木:オフィスはお客様が長い時間を過ごす仕事の場なので、快適に過ごせる環境を整えていけたらと考えています。
品質の良さはマストとして、その先の機能性やデザイン、快適性などもオフィスコムらしさを取り入れた良い商品をこれからもお届けしたいですね。
結果、スピードアップにもなり良い製品づくりに繋がっているのだと思います。

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