【最新版】おしゃれなオフィスデスクを活用したオフィスレイアウト方法とは?

 
【最新版】おしゃれなオフィスデスクを活用したオフィスレイアウト方法とは?

外部リンク オフィスコム オフィスデスクシリーズ 【Color:ウォルナット】

昨今、スタイリッシュなオフィスデザインを目にすることが多くなりました。
おしゃれなオフィスデザインが社員のクリエイティビティを高めるという観点から注目されるようになり、多くのオフィス家具メーカー各社からおしゃれなオフィス家具が毎年のように発表されています。

その中でも特徴的なのは、木製や木目調のオフィス家具が発売されるようになったことです。
ウッドカラーは、今やオフィスのトレンドカラーとなりました。オフィスコムでも人気のオフィスデスクシリーズに、ウォルナットカラーのオフィスデスクが新色として加わりました。

こちらのシリーズを例に、おしゃれなオフィスデスクを活用した「おしゃれで快適な」執務スペースのレイアウト方法を解説します。

おしゃれで快適なオフィスに必要な2つの要素

オフィスは仕事をする場所ですから、社員の生産性を高められるよう「機能面」にも気を付けなければなりません。おしゃれでいて、そして社員にとって快適なオフィスをつくることがとても大切です。

おしゃれで快適なオフィスをつくるにあたって、大切な要素が2つあります。
それは「家具と空間の調和」と「レイアウト設計」です

この2つの要素を組み合わせて初めておしゃれ、かつ快適なオフィスになります。

オフィスデスクとチェア等の家具類と床や壁の調和によっておしゃれな空間ができることは想像できることでしょう。
しかし同時に、オフィス面積、間取り、収納庫を考慮したレイアウトを考えることも非常に重要です。

計算されたレイアウトは、オフィス面積と家具のバランスが取れるので視覚的にも美しいという理由もありますが、十分な通路幅を確保することは、社員が安全で快適に過ごせるオフィスづくりには欠かせない要素だからです。

それでは、オフィスデスク シリーズを例に、おしゃれなオフィスデスクを活用した執務スペースのレイアウト設計について解説していきます。

快適な執務スペースレイアウトは、動線計画にあり!

よくある話ですが、小規模オフィスや社員が増えたオフィスでは、十分な通路幅が確保できなく、人の往来がしづらいという悩みがあります。

人がスムーズに通れる通路幅を確保することは、快適なオフィスにする大前提でもありますし、災害時の避難経路確保の面からもとても重要になります
そのような観点から動線計画をしっかり立てる必要があります。

デスクサイズ選びは慎重に!

執務スペースのレイアウトを考える場合、デスクのサイズは気をつけて選びたいところです

座席の後ろが壁面の場合は1200 mm以上、壁面に収納庫を備え付ける場合は、扉の開閉を考慮をして1400 mm以上、デスクを横並びにした場合は、900~1200 mm、デスク同士が背を向ける形でレイアウトした場合、1500〜1800 mmくらいの通路幅を確保することが必要です。

通路幅を確保した上で、社員数に対する(デスクの)必要台数、オフィスデスクの幅と奥行を決めていきます。
こちらのコラムで紹介しているオフィスデスクシリーズ場合ですと、幅800・1000・1200・1400 mm、奥行600・700 mmの全12種類から選んでレイアウトを考えていきます。

通路幅例01
メイン通路は、人がスムーズにすれ違える程度の幅を考慮し、1200 mm以上の通路幅を取るのが望ましいです。デスクの奥行は通路幅を考慮して選びましょう。
通路幅例02
背中合わせにデスクを配置する場合、両サイドに着座することを考慮し1800 mm程の通路幅を確保したいところです。
関連記事
30坪程度を想定したオフィスレイアウトの考え方や方法について解説しています。こちらも合せてご覧ください。「小規模オフィスにおけるオフィスレイアウトの基本的な考え方とは

デスク周辺の収納スペースをおしゃれに見せるコツ

動線計画、デスクサイズが決まったら、デスク周りの収納スペースを考えます。
オフィスデスクには、主に① 片袖机、② ワゴンの2種類の引き出し収納があります。

片袖机は、通常右側に3段、もしくは4段の引き出しが付いています。
オフィスデスクシリーズは、右側に3段の引き出しが付いています。
デザインとしては、家具との調和を考えると一番合わせやすい色です。
また、オフィスデスクシリーズの片袖机は全段オールロック施錠式でセキュリティ対応しています。

コーディネートを楽しみたいのなら平机にワゴンを組み合わせる方法もあります
ブラックフレームの脚に合わせてブラックのワゴンを合わせることでスタイリッシュに見せることができます。
あえて、デスクとワゴンの配色を工夫するのもおしゃれに見せるコツです。

※) 平机は引き出しが付いていないタイプのオフィスデスクのことで、可動式のワゴンを一緒に使うことで、不要な時は外せるという自由度の高さが特徴です。

収納棚をパーテーションにするとおしゃれになる!

収納棚をパーテーションとして利用する。

収納棚(ラック)をパーテーションの代わりに利用するとインテリアとしても洗練された空間にできる工夫です
オフィスでは間仕切りとしてローパーテーションを設置することが多いですが、収納棚(ラック)は、間仕切りとしての機能と収納としての機能を兼ね備えた一石二鳥な使い方です。

関連記事
キャビネットを利用した間仕切り方法については「小規模オフィスで参考にしたい、パーテーションになる木製キャビネット」をご覧下さい。

「家具と空間の調和」は壁と床の使い方で決まる!

オフィスにおいて面積の大部分を占める「壁」と「床」はオフィスのイメージを決定づけると言っても過言ではないでしょう。
家具との調和を考えた配色や素材選びが「おしゃれで快適なオフィス」にできるかを決定づける要因となります。

オフィスの壁には、大きく分けて「造作壁」と「パーテーション」の2種類があります。
「造作壁」は、希望のデザインを自由に表現できるといったメリットがあります。
企業理念や世界観を表現されることも多く、社内・社外に対して、自社のブランドイメージを伝える手段として大きな役割を担っています。

一方、パーテーションはレイアウト変更の際に取り外し・再設置ができる自由度の高い「簡易壁」と言えます。とは言っても、最近では、色・柄・素材が豊富なのでデザイン性の高い空間が作れることは間違いありません。

関連記事
オフィスの壁の種類や特徴、実際のデザイン事例については「好印象を与えるオフィスの壁とパーテーション!イメージチェンジ事例」も合わせてご覧下さい。

床は壁やインテリアほど注目されない部分ですが、壁同様に面積の大部分を占めオフィス全体のイメージに影響する重要な箇所です。

また、床の配色や素材選びは、オフィスの使い心地や社員の働きやすさにも影響します。
例えば、天然素材の床を敷いたナチュラルな雰囲気の空間はリラックス効果が期待できますし、逆に引き締め色を使った空間では集中した会議を促すといった効果が期待できます。

関連記事
素材の特徴を活かした床材の選び方、快適な空間にする方法は「オフィスの印象は「床」で変わる!床のデザインにこだわる理由とポイント」をご覧下さい。
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【2024年最新】おしゃれなオフィスデスクを紹介

ブランド名
NEWNFシリーズ フリーアドレスデスク
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
1200 ・ 2400 ・ 3600 ・ 4800 ・ 6000 mm
商品の特徴
ナチュラル天板とモノトーンのパネル脚を組み合わせた、無駄のないシンプルなデザインとお求めやすい価格。コストと機能を両立させたフリーアドレスデスクです。
ブランド名
NEWTRシリーズ フリーアドレスデスク
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
1200 ・ 2400 ・ 3600 ・ 4800 ・ 6000 mm
商品の特徴
ハの字型のスラント脚が美しいワークデスク。木目調とブラックをベースに、多様な空間に合わせやすいデザインです。スチール部分は衛生的な抗菌塗装。
ブランド名
メティオ フリーアドレス古木
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
1200 ・ 2400 ・ 3600 ・ 4800 ・ 6000 mm
商品の特徴
古木調×ブラックフレームのモダンデザイン。フリーアドレスとしてだけでなく会議用としても◎。専用パネルを設置すれば視界を遮ることも可能!
ブランド名
エグゼクティブテーブル BX
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
2400 ・ 2800 ・ 3200 ・ 3600 ・ 4000 mm
商品の特徴
スリムで直線的なフレームでシンプルなデザインがお好みの方におすすめです。天板は傷や汚れ、指紋が付きにくいメラミン化粧板を使用しているのでお手入れ楽々。
ブランド名
スチールデスク ブラック シリーズ
デスクタイプ
固定席(平机 ・ 片袖机 ・ 両袖机)
横幅サイズ
1000 ・ 1200 ・ 1400 ・ 1600 mm
商品の特徴
オフィスデスクの定番、スチールデスクのシリーズから「ブラックシリーズ」が新発売。頑丈でラインアップの豊富さが人気です。モダンなオフィスデザインに調和します。
ブランド名
パネルデスク KA・KO・I
デスクタイプ
固定席
横幅サイズ
1000 mm(連結可能)
商品の特徴
オフィス内に、一人ひとりが集中できるパーソナルブースのような空間を構築します。コワーキングスペース・コールセンター・学習塾などのシーンで活躍します。
ブランド名
OXシリーズ エグゼクティブデスク
デスクタイプ
固定席
横幅サイズ
1500 ・ 1800 mm
商品の特徴
木目の天板とシルバーの脚、そして黒のラインが上品な印象のエグゼクティブデスク。オープンオフィスのマネジメントエリア、またはご家庭の仕事空間にいかがでしょうか。
ブランド名
スチールデスク シリーズ
デスクタイプ
固定席(平机 ・ 片袖机 ・ 両袖机)
横幅サイズ
1000 ・ 1200 ・ 1400 ・ 1600 mm
商品の特徴
オフィスデスクの定番、スチールデスクシリーズ。ホワイトやグレーが一般的なオフィスデスクにナチュラルとウォルナットの天板が新登場。明るく温かみのあるオフィスになります!
ブランド名
木製ワークデスク ペスパ2.0 古木
デスクタイプ
固定席
横幅サイズ
1000 ・ 1200 mm
商品の特徴
個性的でスタイリッシュな空間にしたいならこれ!オフィス家具には珍しいヴィンテージライクなデスクですが、機能性・利便性は◎
ブランド名
システムワークデスク メティオ
デスクタイプ
固定席
横幅サイズ
1000 ・ 1200 ・ 1400 mm
商品の特徴
木製天板とスチール脚のハイブリッドデスク。パソコンやモバイルを使用する現代のオフィスワーカーを想定した機能が特徴です。
ブランド名
メティオ フリーアドレスデスク
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
1200 ・ 2400 ・ 3600 ・ 6000 mm
商品の特徴
メティオシリーズのフリーアドレスタイプ。デスクの中間脚は着座時に足元の邪魔にならないよう奥に収まっています。デスク中央の開閉式の配線ボックスは電源を取るのに便利な仕様です。
ブランド名
MRフリースタイルデスク
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
1200 ・ 2400 ・ 3000 ・ 4000 ・ 4800 mm
商品の特徴
ナチュラル・ホワイト・アイボリー(指紋レス)・ブラック(指紋レス)の天板カラーと斜めに伸びたスラント脚がスタイリッシュなフリーアドレスデスク。指紋が付きにくいブラック天板は汚れを気にして躊躇されていた方におすすめ!フリーアドレスデスク部門 売れ筋ランキング1位(20年2月現在)
ブランド名
ダイニングワークテーブル
デスクタイプ
フリーアドレスデスク
横幅サイズ
2400 ・ 3600 mm
商品の特徴
デザイン性が高く奥行1000 mmというオフィスデスクとしては少々小さ目サイズ。小規模オフィスにおすすめしたいデスクです。4人~8人に対応します。
ブランド名
昇降デスク フォリット
デスクタイプ
昇降デスク
横幅サイズ
1200 mm
商品の特徴
健康への関心の高まりから昇降デスクを導入してる企業も増えています。社員各々の集中力や体調に合わせてコントロールできるのは生産性を上げるという意味で導入する価値があるでしょう。

おしゃれなオフィスデスクを活用した事例を紹介!

木目調と黒で統一された空間デザインで上品なオフィスになりました。社員間の交流と部門を越えたコミュニケーションの活性化を図るためフリーアドレス席を導入。業務に合わせ、柔軟に仕事を進めることができるレイアウトです。

▶ 参考:株式会社LillyHoldings 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

壁・床・デスク・チェアの配色のバランスがモダンで上品な空間にしました。吊り照明やダウンライトがおしゃれさを一層引き立てたデザインとなっています。

▶ 参考:ITサービス業 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

デスクと床、パーテーションのフレームとデスク脚、チェアと統一された配色がおしゃれ。ブルックリンスタイルのようであり、オフィスらしいスマートさを併せ持つデザインが魅力です。

▶ 参考:株式会社シン・クルーズ 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

木目・ブラック・モスグリーンのコントラストがモダンでスタイリッシュな空間に映ります。よく見ると、チェアの色は床やデスクとの色の調和した3色でコーディネートされています。

▶ 参考:三晃印刷株式会社 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

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まとめ|レイアウト設計が重要です!

おしゃれなオフィスはクリエイティビティを高めるという観点から関心を持たれるようになりました。
オフィスは仕事をする場所ですから、おしゃれなだけでなく、社員が快適で安全に働ける環境であることは忘れてはならないポイントです。

おしゃれで快適なオフィスをつくるには「家具と空間の調和」と「レイアウト設計」という2つの要素が必要だということをお伝えしました。

初めに、オフィスデスクシリーズを例に「レイアウト設計」の方法として、社員が快適で安全なオフィスづくりの動線設計をする上でデスクのサイズ選びに気を付けましょうということをお伝えしました。

そして、オフィス面積の大部分を占める壁と床は、オフィスのイメージに大きく影響します。
家具との調和を考えた配色がおしゃれか否かを決定づけると言えます。
また、素材や色が社員の働きやすさや精神衛生面にも良い効果をもたらすことが期待できます。

会社によってオフィスの間取りや広さも違いますし、働くスタイルも違います。
自分たちがイメージするオフィスに合ったオフィス家具を見つけたら、自分たちの業務スタイルに合わせ、社員が気持ち良く働き続けられる環境づくりを目指しましょう。

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