小規模オフィスで参考にしたい、パーテーションになる木製キャビネット

   
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小規模オフィスのデメリットをメリットに変えて間仕切る

「会議室を作る」「エントランスと執務スペースを間仕切る」といった場合、オフィス空間を区分けする方法としてはパーテーションを立てるのが一般的ですが、小規模オフィスのような面積が限られているオフィスではパーテーションを立てることで窮屈な空間となってしまう危険性があります。
このような小規模オフィスならではのデメリットをメリットに変える方法として「空間を収納キャビネットで間仕切る」方法があります。
また、収納キャビネットをパーテーションとして利用するメリットは収納スペースを設けられるという点にあります。
“間仕切り”と“収納”という二役を担ってくれる「空間を収納キャビネットで間仕切る」方法は小規模オフィスには願ったり叶ったりの解決策です。
本コラムでは、実用性だけでなくデザイン性も重視した4種類の木製キャビネットを紹介します。

小規模オフィスで窮屈感を感じるのは視線を遮るから

視覚的効果を利用することで小規模オフィスでも広く見せることができます。
先程述べたように、パーテーションを立てることで窮屈感を感じさせてしまうことがありますが、その理由は、視線を遮ってしまうからです。
空間を広く見せる(感じさせる)コツは、もうお分かりの通り、視線を遮らない「抜け」を作ることにあります。
開放的に空間を間仕切りたい場合、収納キャビネットはこれらの条件を満たしている最適なアイテムといえます。

小規模オフィスで窮屈感を感じるのは視線を遮るから

パーテーションのような視界を遮る物がなく「抜け」があるので空間が広く見えます。

収納キャビネットの高さを選ぶ基準は「目線の高さ」

どのように空間を間仕切るかにもよりますが、大抵は「執務スペースとエントランス」や「執務スペースと応接スペース」といった場合が多いと思います。
従って、収納キャビネットの高さは着座時の目線より高いか低いかで選ぶと良いでしょう。
一例ですが、低いタイプのローパーテーションは高さが約120cmで(112cmのパーテーションもあります)、ちょうど身長170cm位の方が座った目線の高さくらいです。
起立時の目線の先には障害物となるパーテーションがないために空間として広さを感じることができます。

座った時の目線の高さ:110~120cm
キャビネットの高さが目線くらいあるとある程度のプライバシーが守られます。
立った時の目線の高さ:150~160cm
キャビネットの高さが120cm程度ですと、起立時の目線には影響がないので空間に広がりが出ます。

間仕切りに最適な木製収納キャビネットを紹介します

木製キューブボックス【高さ:79.8~157.8cm】

木製キューブボックスは、幅39×奥行39×高さ39cmのボックスを縦(4段まで)と横に連結できるタイプの収納キャビネットです。
収納物の種類によって5種類のボックスから選んで組み合わせができるという特徴があります。
高さは、2段で約80cm組み合わせ(土台に取り付けるベースの高さを含む)、3段で約120cm、4段で約160cmです。
色はホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色です。

木製キューブボックス シーン写真
木製キューブボックス 画像01
外部リンク 木製キューブボックス
縦に4段まで連結することができます。色はホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色から選べます。
木製キューブボックス 画像02
外部リンク 木製キューブボックス
オープン・フラップドア・仕切り板・メールロッカー・引出しタイプの5種類あります。

木製グリッドオープンシェルフ【高さ:110cm】

木製グリッドオープンシェルフは、3段3列(幅107.9×奥行39×高さ110cm)の完成品で、小さな収納を組み合わせて連結するタイプではなく、完成品を並べて設置するタイプの収納キャビネットです。
格子状のブロックは、中央の棚以外は背板がないオープンタイプで、収納力よりもデザイン性に特徴があります。
オフィス以外にもショップのディスプレイにもご利用いただいけます。色は、ホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色です。

木製グリッドオープンシェルフ シーン写真
木製グリッドオープンシェルフ 画像01
外部リンク 木製グリッドオープンシェルフ
中央のボックスのみ背板が付いており、置物で装飾ができます。
木製グリッドオープンシェルフ 画像02
外部リンク 木製グリッドオープンシェルフ
色はホワイト・ナチュラル・ダークブラウンの3色展開です。

木製ジョイントシェルフ コネスト【高さ:119cm】

コネストは、側板と棚板のパーツを組み合わせて組み立てるジョイント式シェルフです。
3段用は高さ119cm、奥行は38cmです。
横方向への拡張性があるのが特徴で、横幅は2列で約83cm、3列で123cm、4列で162cmです。
木製オープン格子型シェルフ セルボと同様にオフィスだけでなくショップのディスプレイにも最適です。
色は、ナチュラル・ダークブラウンの2色です。

木製ジョイントシェルフ コネスト シーン写真
木製ジョイントシェルフ コネスト 画像01
外部リンク 木製ジョイントシェルフ コネスト
オフィスだけでなくショップのディプレイ用キャビネットとしても利用できます。
木製ジョイントシェルフ コネスト 画像02
外部リンク 木製ジョイントシェルフ コネスト
側板と棚板を組み合わせます。色展開はナチュラルとダークブラウンの2色ですが、ツートンカラーになっています。

木製キャビネット メティオ【高さ:120cm】

スライドドア部には棚板が付いており、A4サイズのファイルを2段収納できます。
棚板は収納物の大きさによって可動、もしくは取り外すことができます。オープンタイプとは異なりスライドドアで収納物を隠せるといったメリットもあります。
今回紹介した4種類のキャビネットの中で一番収納力に優れたタイプです。
また、メティオ キャビネットは、ホルムアルデヒトが放散しにくいEO材を使用している環境に優しい家具です。
サイズは奥行39.8cm、高さ120cmで横幅が120cm160cmの2タイプです。
メティオはシリーズ展開しておりオフィスデスクやミーティングテーブルもありますので、キャビネットとコーディネートすることで統一されたオフィス空間をデザインしてはいかがでしょうか。

木製キャビネット メティオ シーン写真
木製キャビネット メティオ 画像01
外部リンク 木製キャビネット メティオ【幅:160cm】
棚板は上下に可動できます。A4サイズのファイルが3段入れらるくらいです。
木製キャビネット メティオ 画像02
外部リンク 木製キャビネット メティオ【幅:120cm】
棚板を取り外した状態です。スライドドアになっているので、収納物の目隠しにもなります。

小規模オフィスでも工夫次第で広く見せることができます!

限られた空間を広く見せる方法として、パーテーションの代わりに収納キャビネットを利用する方法をご紹介しました。
今回ご紹介した以外にも、ソファブース(パーテーションとソファーが一体化したようなオフィス家具)を利用する方法もありますし、家具のレイアウトでも空間を間仕切ることはできます。
オフィスのレイアウト方法でお困りのことがあればご相談ください。
小規模オフィスならではの課題は知恵と工夫で解決していきましょう!

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