オフィスのリノベーション事例17選!メリットや種類、注意点について徹底解説

   

オフィスのリノベーション事例17選!メリットや種類、注意点について徹底解説

2019年4月より順次施行されている働き方改革に伴い、働きやすいオフィス環境にますます注目が集まるようになってきました。社員のマインドに大きな影響を与える環境面は、社員のモチベーションにも大きく影響を与えるからです。

一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)「オフィスワーカーからみた、オフィス環境ニーズのトレンド」によると、実に60〜70%の人が、オフィス環境は仕事の成果や仕事に対するモチベーションに影響を与えると考えていることがわかっています。

近年では、社員により気持ち良くオフィスを使ってもらえるように、フリーアドレスや休憩スペースの導入など、既存のオフィスに工夫をこらす企業も増えてきました。工夫というと、大掛かりなオフィスの改装や移転をご想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、これらはそうした作業を伴わずとも、オフィスのリノベーションによって解決することができます。

オフィスのリノベーションは、オフィスの内装や電気・水などのライフライン機能を改善する手段です。そこで本記事では、オフィスのリノベーションが注目されている背景や、リノベーションの際の注意点、そして最新事例についてご紹介します。

オフィスのリノベーションとは?リフォームとの違いと注目される背景

リノベーションは、英語で「再生」の意味を持ち、オフィス空間や物件にも用いられます。まずは、よく混合される疑問の多い、「リノベーション」と「リフォーム」の違いを確認しましょう。

▼ リノベーション
「機能、価値の再生のための改修」「その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修」
▼ リフォーム
「原状回復のための修繕営繕不具合箇所への部分的な対処」
参考:一般社団法人リノベーション協議会

リノベーションとは、建物の機能や価値を再生し、オフィスの利便性を改善させることを言います。例えば、水道・インターネットの回線やビル構成の性能を改修することが、リノベーションに当たります。ワークスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適なオフィス環境を実現します。

一方、リフォームとは、建物が新築時にもっていた性能やデザインなどを「回復」させるための工事のことです。壁紙の張替えや設備機器(トイレやキッチンなど)の交換など、表層的な修繕が当てはまります。

つまりオフィスリノベーションの対象は、オフィスの目に見えるエリアにとどまらないのです。働きやすい環境を作るために「オフィス移転」という方法も考えられますが、「現在の立地が良い」「コストを抑えたい」という場合はリノベーションが有効的です。

オフィスをリノベーションする4つのメリット

続いて、オフィスをリノベーションさせるメリットを見ていきましょう。リノベーションには一定の工数がかかりますので、自社へのメリットやポイントとを理解し納得した上で着手したいものです。

オフィスの固定費を抑えられる

前章で解説したとおり、リノベーションは建物の機能や価値を再生し、オフィスの利便性を改善させるために、水道・インターネットの回線やビル構成の性能を改修することをいいます。

この改修により、それ以前にかかっていた固定費(水道代、光熱費など)を抑えることが可能となり、長くオフィスを使う上で、大きなコスト削減につながるのです。

社内コミュニケーションが活性化する

HR総研が行った「社内コミュニケーションに関するアンケート」では、「コミュニケーション不足は業務の障害になるか」といった問いに対して「大いにそう思う」と「ややそう思う」を回答した人の合計は、なんと97%にも及びました。多くの人が「コミュニケーション不足は業務の障害になる」と感じていることがわかります。

社内コミュニケーションに関するアンケート

オフィスをリノベーションするのに合わせて、デザイン・レイアウトも再検討する際に、コミュニケーションの取りやすさにも着目しましょう。そうすることで、業務の効率化もはかれるのです。

例えば、フリーデスク制を導入する、休憩スペースを新設する、パーテーションによる区分を減らすなど、社員同士のコミュニケーションをうながす施策は様々です。

オフィスの環境を改善できる

日本オフィス家具協会 (JOIFA)が実施した「企業ヒアリング報告書」によると、「働き方改革で意識した課題」で最も多かった回答は、オフィス環境改善(20%)でした。

社内コミュニケーションに関するアンケート

働き方改革というと、業務時間の短縮などが施策として多く取り上げられるかと思いますが、社員ファーストな考えを反映させる施策として、オフィスの環境改善も有用なのです。

会社が働き方改革を推進することにより、社員の会社に対しての愛着は深まり、仕事へのモチベーションは高まります。

訪問者へ好印象を与えることができる

オフィスは単なる作業場所という意味合いに留まらず、企業のブランドやコンセプトを表現する場として考えられます。オフィスをリノベーションし、改善することで、オフィスに訪問者が来た時に好印象を与えることができます。

暗く閉鎖的なオフィス空間では、訪問者に企業に対してもネガティブなイメージを植え付けてしまいかねません。商談などをスムーズにすすめる助けとなるためにも、リノベーションによって、オフィス全体の雰囲気を変え、ポジティブなイメージを来訪者に与えられるように工夫しましょう。

オフィスにおけるリノベーションの3つの種類

オフィスにおけるリノベーションの3つの種類

リノベーションの種類には大きくわけて「フルリノベーション」「ポイントリノベーション」「スケルトン」の3つがあります。 各リノベーションの詳細を見ていきましょう。

フルリノベーション

フルリノベーションとは、建物の基礎部分や柱、屋根などを残して、内装やすべての設備を取り替える大掛かりな工事です。内容次第では、耐久性や耐震性をアップさせることもできます。この工事にかかる費用は、戸建かビルといった建物の形状によっても変わります。

平均的な相場は、1坪(3.3平米)につき10~30万円です。例えば30坪(100平米)のオフィスをリノベーションする場合の費用は、およそ1,000~1,500万円必要になります。

ポイントリノベーション

ポイントリノベーションとは、部分的な工事を指します。フルリノベーションと比べ、工事期間を短縮させることができるのが特徴です。

ポイントリノベーションの費用は、工事をする面積や場所、水周りの有無など、条件によって価格が大きく変わります。新たに追加する設備や、内装建材によっては、最終的な費用に差が生じます。例えば床をタイルカーペットやタイルにするかといった細かな要件によって様々です。

スケルトン

スケルトン化されたオフィスとは、コンクリート打ちっ放しのデザイナーズ物件のようなオシャレなオフィスのことです。

ベンチャー企業では、オシャレなオフィスで働きたいと希望する、若く優秀な人材を集めるためのオフィスの工夫として、このスケルトン化をオフィスに使用するケースがあります。

エリア別に紹介!働き方をデザインするオフィスのリノベーション事例17選

オフィスリノベーションの事例を見ていきましょう。エリアごとに分けてご紹介しますので、貴社でリノベーションをしたいエリアと照らし合わせて、イメージの参考にしてください。

フルリノベーション事例

① 老朽箇所をフルリノベーション

期間: 2ヵ月(工期のみ)
施工内容: 内装工事、設備工事、オフィス家具、LAN・電気工事、造作壁、防水工事

老朽箇所をフルリノベーションした例です。大会議室、防水工事、食堂と大規模な改修工事ですが、使用用途に合わせた空間設計を行うことで、オフィスレイアウトを最適化させることができました。

会議室のリノベーション事例

② 壁・床・天井で印象を作り上げる

期間: 3週間(工期のみ)
施工内容: オフィス移転、内装工事、オフィス家具、LAN・電気工事、造作壁

床・壁だけではなく天井にも壁紙を施したいといった希望を叶えた内装工事メインの事例です。既設のシステム天井を残したまま、在来の天井を造作工事しました。エントランスには、オンオフのスイッチ式ではなく調光スイッチを採用しています。明るさが調節可能になったことで、用途に合わせて、設置したスクリーンが見やすくなりました。

③ トータルデザインでブランディングに成功

期間: 3週間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、オフィス家具、ガラスパーテーション

「よくある工場のイメージを払拭したい」とのお客様からのご要望から、会議スペースの壁一面をガラスパーテーションで施工しました。デザイン性と開放感が高まり、洗練された空間に。オフィス家具もトータルで業者に任せることで、全体的なブランディングに成功しました。

④ レンガや木材などの素材で都会的なおしゃれさを

期間: 1ヵ月間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、設備工事、オフィス家具、LAN・電気工事、造作壁、ガラスパーテーション、スチールパーテーション、OAフロア工事、給排水衛生設備工事

壁面に、レンガや木材などの素材を取り入れることで都会的でオシャレな事務所に設計しました。会議スペースはレンガ調の壁と黒木の床でシックなデザインに。ガラスで間仕切りし、開放感と演出。目に見える部分だけではなく、インフラ・水回りと必要な設備を一括で整えました。

⑤ ブラックフレーム×ガラスで空間にメリハリを演出

期間: 1週間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、オフィス家具、造作壁、ガラスパーテーション

常に挑戦を続ける社風から、凛々しい印象を持つエントランスに仕上げるため、ホワイトとブルーを基調にアクセントに木目を加えました。会議室は、社員全員で会議が出来るほどに広いスペースを確保。テーブルとチェアは移動が簡単な可動式のため、会議室のレイアウトを自在に変えることが可能になりました。パーテーションは、ブラックフレーム×ガラスの構成でシックな印象にを与え、空間にメリハリをもたらしています。

⑥ レイアウト変更可でより実用的なスペースを

期間: 1週間(工期のみ)
施工内容: オフィス家具、スチールパーテーション、スライディングウォール

セミナールームはスタッキングできるテーブルに合わせたミーティングチェアをご用意。移動や収納を簡単にすることで、人数や用途に合わせてレイアウト変更できるので使い勝手が抜群の空間に仕上がりました。

⑦ 機密性を保ちながら、利便性も高まる空間に

期間: 1週間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、LAN・電気工事、ガラスパーテーション、スチールパーテーション、消防設備工事、ブラインド工事

会議スペースを防音性のあるスチールパーテーションで間仕切りし、欄間を閉じた密閉状態にすることで、音漏れを気にせず会議を行えます。一方で、パーテーションの一部分をガラス素材にすることで、外から利用状況を把握できるようになり利便性も向上しています。空間内はダークブラウンを基調に、床を2色のグレーで張り分け落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

⑧ 来訪者に安心感を与えるデザイン

期間: 1.5ヵ月間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、オフィス家具、LAN・電気工事、造作壁、サイン工事

執務室・会議室を増設することで業務エリアを拡張しました。。カジュアルな休憩スペースを新たに設け、特色のあるフロアに。開放感のある落ち着いた空間は、来客された方の不安や緊張を払拭し、信頼感を与えます。

エントランスのリノベーション事例

⑨ 来訪者に企業のイメージを印象付けるインパクト

期間: 3週間(工期のみ)
施工内容: オフィス移転、内装工事、設備工事、オフィス家具、ビジネスフォン、LAN・電気工事、造作壁、電池錠

「木と緑が調和しあう空間」をコンセプトに、オフィスの什器や内装を木目柄で仕上げ、要所に植物を配置。エントランスは壁一面を植物で覆い、ボリュームと立体感をだしています。これにより、インパクトをだし来客者の印象に残る仕掛けとなりました。リラックス効果も高まります。

⑩ エントランスのデザインで会社のロゴを表現

期間: 3週間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、LAN・電気工事、ガラスパーテーション、サイン工事、解体工事、造作家具

既存の間仕切り壁を解体することで、業務エリアを広げ従業員の増員に対応しました。このように、既存のオフィス内でスペースを拡大することも可能です。エントランスのガラス壁は、格子を使って会社のロゴを表現しました。

⑪ 温かみと自然と感じるエントランスに生まれ変わる

期間: 3日間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、LAN・電気工事、造作壁、ガラスパーテーション

「金属製造業にともなう硬いイメージを払拭したい」というご要望から、温かみと自然を感じるエントランスをプランニングしました。木目シート張りしたルーバーを縦格子状に設置し、自然を感じるデザインに。造作壁と同じ材で造作カウンターを儲け、一体感を出しています。壁面は、ホワイトカラーガラスで上下に設置したLEDの発光がガラスに反射し美しく浮かび上がる演出を施しました。

休憩スペースのリノベーション事例

⑫ 視線を遮り、よりリラックスできる空間に

期間: 1週間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、オフィス家具、造作壁、スチールパーテーション

社員が20名増えることに伴い、レイアウト変更と休憩スペースの見直しが必要となった事例です。既存のデザインでは、休憩スペースが執務室から丸見えで、視線が気になってしまうという問題がありました。造作壁を作ることで、視線の遮りと遮音性を持たせた快適な空間へ。荒い木目にペイントを施したような壁紙を張り、カラフルなスツールを配置。グリーンを基調としたスペースがより一層映え、従業員や来客者の楽しげな声が飛び交う空間に生まれ変わりました。タイルカーペットに合わせたリフレッシュテーブルとプライウッドチェアは休憩スペースとの相性抜群です。

⑬ オーダーメイド家具で、身体的にもリラックス

期間: 1ヵ月間(工期のみ)
施工内容: オフィス移転、内装工事、オフィス家具、ビジネスフォン、造作壁、ガラスパーテーション、スチールパーテーション、造作家具

働きやすいオフィスづくりの一環として、移転先にリフレッシュスペースを新設したいというご要望をいただいてのリノベーション。リフレッシュスペースのテーブルとカウンターはオーダーメイドで造作しました。寸法からこだわり、テーブル天板の位置を高くしたことで、足元のスペースが広くなりお好みの姿勢でのリラックスができるよう配慮しています。間仕切りは木板の壁で施工し、木の素材感で統一されたデザインに。オフィス内にリフレッシュする場があることで、仕事にメリハリがつき結果として働きやすさに繋がります。

⑭ カフェの開放感を再現しながら、集中ブールの機能も

期間: 2ヵ月(工期のみ)
施工内容: オフィス移転、内装工事、設備工事、ビジネスフォン、LAN・電気工事、造作壁、ガラスパーテーション、スチールパーテーション、電池錠

生産性・従業員満足度が上がるオフィスづくりを目的に、休憩スペースを新設し居心地の良さを高めました。カフェのような開放的な空間にしつつ、カウンターをルーバーで区分けすることで静かな空間も確保しました。ミーティングスペースとしても、集中ブースとしても機能する実用的なスペースに生まれ変わった例です。

スケルトン工事の事例

⑮ スケルトン × 木材・ガラスでバランスのとれた空間に

期間: 1ヵ月間(工期のみ)
施工内容: 内装工事、設備工事、LAN・電気工事、造作壁

意図的に剥き出しのデザインであるスケルトン化を取り入れることで、おしゃれな空間を作り上げました。スケルトンが武骨になり過ぎないよう、木材とガラスでバランスをとり、オフィスに暖かみを表現しています。また、間接照明で落ち着きを演出するといった工夫もしています。

⑯ ブランドカラーで統一感を出す

期間: 3週間(工期のみ)
施工内容: オフィス移転、内装工事、オフィス家具、電気・LAN工事、造作壁、ガラスパーテーション、サイン工事

セミナースペースと会議スペースのフロアは、全体の壁をブランドカラーの濃グレーで統一。ガラスの間仕切りで空間をオープンにし、スケルトン天井を活用したシックなカフェ風にまとまりました。

⑰ ガラスの有効活用で、広いスペースに演出

期間: 1日間(工期のみ)
施工内容: ガラスパーテーション

スケルトン天井に加え、ガラスのパーテーションを採用することによって、視覚効果として実スペース以上の広さを感じさせます。圧迫感がないので、社員が心地よく集中して作業に取り組むことが可能に。

オフィスのリノベーションで注意すべき4つのポイント

オフィスのリノベーション箇所や使用素材によって、実に様々な空間を演出できることがわかりました。

しかし、理想のオフィスに近づけるため、あれもこれも計画を立てずに導入してしまっては、後々費用や工程に問題が生じ、リノベーション施策自体が失敗に終わってしまう可能性もあります。そこで本章では、リノベーションを行う際に気を付けたい注意点を4つ確認していきましょう。

1. リノベーション工事中の業務場所の確保

リノベーションの際は、工事中の業務を継続できるよう、一時的な作業場所を確保しておく必要があります。内装工事の期間により、一時作業場所で抑えておきたいポイントは大きく変わります。工事期間が短い場合や現在のオフィスに一部分を残したままにする場合は、現在のオフィスからのアクセスの良さを考慮した立地を検討しましょう。

また、リノベーションの種類や期間により、工事期間を休みの日に行い移動しない方法を取ることもできます。必ず、業者にスケジュールを確認しつつ計画を立てましょう。

2. 原状回復についての調査

オフィスには、そもそもリノベーションが許可されていないケースもあります。 国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」では、原状回復(※)に関するトラブルの防止策が図られていますが、残念ながら全国共通の具体的な規定はされておらず、あくまでも賃貸人と賃借主の直接相談に委ねられているのが現状です。 そのため、間仕切りを増減させるなどの大掛かりなリノベーションについては、あらかじめ貸主と話し合いをしておいたほうが良いでしょう。

(※)原状回復とは、借主が退去する際に、借りた物件を入居時の通り元に戻すことを指します。

3. 建築基準法や消防法など関連法律の確認

リノベーションを行うにあたり、建築基準法に基づき、あらかじめ「建築確認申請」を役所か民間の建築確認検査機関に提出しなくてはなりません。
また、消防法においては火災警報機の設置基準等が定められていることから、オフィスレイアウトを変更して、天井までの間仕切りを立てる場合には、消防署への届出が必要になります。

4. リノベーション業者の選定

オフィスリノベーションを業者に依頼する際は、次のポイントに注意しましょう。

《 業者の選定ポイント 》

  • 相見積もりをとる
  • オフィスに詳しい業者を選ぶ
  • 実績や豊富な施工事例がある業者を選ぶ

見積もりは、必ず複数社から取りましょう。

引っ越し業者によって費用が数十万~数百万円違う場合があります。また、同じリノベーション業界でも、一般的な家庭やカフェ・レストランなどの飲食店、オフィスなど得意分野が企業によって異なります。
オフィスに特化している業者やオフィスリノベーションの実績が多い業者を選ぶことで、気付けなかった細かなポイントや動線なども教えてもらえ、満足のいくオフィスを作ることができます。

他にも、コミュニケーションの取りやすさやレスポンスの早さも重要です。まずは相見積もりを取り、信頼できる業者を選びましょう。

リノベーションで働きやすい職場へ!成功事例6選

それでは実際に、リノベーションでどのようなオフィスができあがるか、見ていきましょう。

① 要望を叶え、人のつながりが生まれるオフィスに

「人と人が交流し合い新たなビジネスや人間関係の広がりを作るきっかけが欲しい」というお客様の要望から、エントランスでありながら、まるで人が集うカフェのような空間が作り上げられました。ゆったりと寛げるソファ、ゲームが楽しめる工夫など、オフィスから人のコミュニケーションを生み出した事例です。

② 社員がリラックスして働ける空間に

リノベーション前は、よくある事務的で無機質なオフィスでした。「居心地の良さを高めたい」という目的から、リラックス効果のあるナチュラルテイスト、というテーマが決定。事業内容から自然が想起されるため、関連のあるグリーンをタイルのメインカラーに。企業の色まで取り入れています。

また、トータルコーディネートならではの利点で、オフィスのインテリアまでリノベーションに合わせて刷新。長時間作業でも疲労を感じにくいオフィスチェアを導入しました。

③ 兼用スペースを導入し、空間を活用

リノベーションに際して区画整理をし、エントランスのスペースを大きく確保。ロビーとリラックススペースを兼ねる空間が新設されました。木質の内装を施し、植物を散りばめることによって一体感が生まれ、安らぎの場をデザインしました。

④ デザイン性も高めつつ生産性・従業員満足度が上がるオフィスへ

「生産性・従業員満足度を上げること」をテーマにデザインやレイアウトを考えました。オフィスの什器はシンプルで使い勝手の良いものを選び、オフィス内にスッキリ、まとまった印象を与えています。また、休憩スペースを新設し居心地の良さを上げることとコミュニケーションの活性化を図っています。

⑤ 赤と黒の2色を使い特徴的なエントランスに

オフィスリノベーションのメリットの1つ「企業イメージの向上・ブランディング」を達成した事例です。エントランスに企業カラーの赤を使用し企業イメージや企業理念が浸透するようにデザインしました。差し色として黒を加え赤をより際立たせることで、メリハリのあるおしゃれな空間を作り上げています。

⑥ フロアを改修しスタイリッシュに、開放感のある空間に一新

スケルトン天井を適用し、従業員が自慢できる、素敵なオフィスにデザインしました。スケルトン天井を魅せるために壁面塗装、ポイントで使用しているペンダントライト等、ディテールにまでこだわり、都会的な空間を作り上げることができました。

まとめ|リノベーションの知識を付け効率的に準備を進めましょう

本記事で述べたように、オフィスリノベーションは働きやすく作業効率のいい環境を作ることができます。ポイントをまとめると下記の通りです。

《 リノベーション知識 》

  • リノベーションは職場環境を自社変化に合わせ、オフィス環境を最適化できる
  • リノベーションにはフルリノベーションとポイントリノベーション、スケルトン化の3種類ある

《 注意点 》

  • リノベーション工事中の業務場所確保には気を付ける
  • 原状回復についての調査をする
  • 関連法律の確認をする
  • リノベーション業者の選定は慎重に行う
 

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