オフィスのミーティングスペース事例7選!アイディアや注意点をご紹介

   
オフィスのミーティングスペース事例7選!アイディアや注意点をご紹介

ミーティングスペースは、社員のアイディアが飛び交うクリエイティブな空間です。ところが実際にオフィスにおいて議論や打ち合わせをする場所は、会議室のようにクローズドな空間であることが多いと思います。

  • 自由で新しいアイディアを促したい
  • 社内外のコラボレーションをもっと促進したい

このようなビジネスニーズに応えるために悩んでいる担当者の方もいらっしゃるかもしれません。

ミーティングスペースは、様々な目的に応じて活用されるものですが、それらはどのような視点から設計されるべきなのでしょうか。そこで今回の記事では、コミュニーケーションが活性化されるミーティングスペースの機能や特徴に加えて、企業のデザイン事例をご紹介します。

コミュニケーションが活発化されるミーティングスペースを作るときの考え方

一般的に「会議」が意思決定を行う場であるのに対し「ミーティング」は共有・確認・アイディア出しを行うことを目的としています。ミーティングスペースには、会議室よりもオープンで、コミュニケーションが活発化するデザインが適していると考えられています。そこで考えていただきたいのが、以下のポイントです。

  • ミーティングスペースの用途
  • オフィスに対するミーティングスペースの規模
  • イメージに合うデザイン・インテリアの選定

1. ミーティングスペースの用途

まずは、どのようなニーズでミーティングを実施するかを洗い出しましょう。 例えば「アイディアセッション」が主なミーティング用途になるのであれば、隔離されたスペースよりも、開放感にこだわった方が効果を得られるかもしれません。あるいは、部署ごとの打ち合わせや、外部人材を交えての報告会が一般的であれば、セキュリティーの観念から、クローズドな空間を演出する方が望ましいでしょう。

会議室がすでにあり、クローズドな空間を要する場合に応えられる環境が整っているのであれば、新設するミーティングスペースは、開放的でアイディアを創出しやすいような工夫に富むスーペースがいいかもしれません。

2. オフィスに対するミーティングスペースの規模

次に、オフィス規模に応じて、ミーティングスペースを構築する場所を決めます。エントランスや共用部に設けることもあれば、広いスペースを使って、多目的な用途で利用可能な場に仕上げることもあるでしょう。

3. イメージに合うデザイン・インテリアの選定

最後に、デザインを決定します。例え同じ空間であっても、壁面のカラーや素材、インテリアの違いで印象は大きく変わるため、様々なパターンを検討してみることをおすすめします。なお、ミーティングスペースに用意が必要なもの・用意できると便利なアイテムの一覧は以下の通りです。

事前の準備、環境づくりが、ミーティングを有意義なものにする鍵です。導入する目的をあらかじめ想定し、ミーティングスペースのレイアウトを考えましょう。

オフィスにミーティングスペースを新設する際の注意点

続いて、オフィスに新たな会議室を新設する、もしくは既存のミーティングスペースを見直す際の注意点について解説していきます。

情報漏洩の心配のない設計にする

ミーティングスペースでは、社内の機密事項に関して話し合うこともあるかと思います。また、社外からの来訪者からしても、ある程度プライバシーが確保された空間の方が、安心して話し合いに意識を向けられるでしょう。

したがって、情報漏洩の恐れはないか、という視点もミーティングスペースには必要になります。オープンな空間にミーティングスペースを新設するのであれば、視線を遮るようなパーテーションを導入しましょう。造作壁によって、あらたに独立した部屋として設けるのであれば、防音対策が十分かの確認もしてください。

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オフィスの防音対策については、別記事「オフィスの防音対策!音漏れの原因と遮音方法について徹底解説」を合わせてご覧ください。

来訪者も足を踏み入れやすい場所に設置する

ミーティングスペースは、社内のプロジェクトについて社員どうして意見交換を行う場として機能することはもちろん、社外の人間とのミーティングにも使用されます。そのような場合も想定し、来訪者が足を踏み入れやすい場所に位置していれば、スムーズに案内することができます。取引先の方にご足労いただいたときなどは、なおさら、移動の手間をかけないように配慮したいものです。

また、レイアウトを意識する上で、部外者の目が社員の作業スペースに触れなくて済むように気を配りましょう。中にはデスクに社内情報の資料を置いている人もいることでしょう。情報漏洩の危険性をなくすため、なるべく社外の方が作業スペースを通り抜けることは避けるべきです。

企業コンセプトが反映されているか

先述したとおり、来客を招く場としてもミーティングスペースは活用されます。つまり、社外の人間に対して、企業のコンセプトを印象付ける場であるという意味合いもあります。

企業理念やブランドイメージなど、社外にアピールしたい印象を空間に落とし込むことで、来客者や取引先の方に想起されやすい存在になることができます。

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オフィスの効果的なコンセプト決めのプロセスや注意点については、別記事「イノベーションが生まれるオフィスコンセプトとは?考え方や事例を解説」を合わせてご覧ください。

用途別に解説!効果的なミーティングスペース事例7選

それでは、創造的なミーティングを実現する、ミーティングスペースの事例をオフィスの規模と用途別にご紹介します。

用途 ミーティングスペースの特徴
社内ミーティング・ブレスト アイディアを広げる段階のブレインストーミングでは、空間もオープンなデザインが適しています。

壁面にガラス素材をを用いると広がりのあるスペースを演出することができます。

▶︎ オフィス事例:① ③ ⑤ ⑥
来客対応 挨拶や営業、定例の打ち合わせなどの際に、会議室とは異なる用途の快適なミーティングスペースがあると便利です。

レイアウト変更が頻繁であればスチール素材の軽量な椅子、役員層向けであれば重厚感のある革のソファなど、使用シーンに応じた家具選びを行いましょう。

▶︎オフィス事例:② ③ ⑤
個別面談 個別または少人数での面談用のコンパクトなスペースでは、圧迫感を感じさせないように工夫する必要があります。

リラックスしたイメージの木材やグリーンを取り入れると効果的です。

▶︎オフィス事例:④
リフレッシュスペース 仕事の気分転換や社員同士のコミュニケーションのための場です。

軽食や会話を楽しむことができ、交流やアイディアが生まれるような落ち着く空間に仕上げましょう。

▶︎オフィス事例:⑥ ⑦

オフィス事例① 多人数のブレストに効果的なミーティングスペース

多人数のブレストに効果的なミーティングスペース
用途: 社内ミーティング・ブレスト
規模: 中~大規模オフィス
参考: 株式会社アルミック 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

参加者全員の顔が向き合うロの字型に席を配置した、多人数のブレストに適したミーティングスペースです。天井がやや低いという要件がありましたが、会議スペースの間仕切りにガラスパネルを採用することで、圧迫感を軽減しました。見通しを良くすることで開放感が得られるため、実スペース以上の広さを体感でき多人数でも窮屈さを感じることなく活発なミーティングが行えます。パーテーション中段のカスミガラスのシートは、会議スペースとワークスペース双方からの視線が遮断され、集中できる環境作りに貢献しています。

オフィス事例② 来客対応向けファミレス型ミーティングスペース

来客対応向けファミレス型ミーティングスペース
用途: 来客対応
規模: 中~大規模オフィス
参考: EntaMarketing VILLAGE 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

複数の会社様が入居されるオフィスに設置した、来客時に便利なミーティングスペースです。様々な来客があるからこそ、エントランスから伸びる廊下に対して半個室型で設置。往来がしやすいレイアウトです。通常の仕切られた大会議室に加え、セミオープンなファミレス型のソファーブースがあることで、来客者に緊張感を感じさせずにコミュニケーションを取ることが可能に。このような工夫によって、良好なビジネス関係を築くことに繋がります。

オフィス事例③ おしゃれなカフェ風ミーティングスペース

おしゃれなカフェ風ミーティングスペース
用途: 来客対応・社内ミーティング
規模: 中~大規模オフィス
参考: 株式会社メディアックス 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

来客の多いコンサルティング会社様のミーティングスペースをくつろげるオシャレなカフェをコンセプトに設計。出入口すぐにあるため案内がスムーズであり、かつ、目隠しを木製シェルフにしているので圧迫感がありません。木目床と木製シェルフと揃えて、会議テーブル、デスク、ワゴンは天然木にこだわりました。リラックスした雰囲気で会話も弾みやすく、従業員のモチベーションも上がったとご好評をいただいております。

オフィス事例④ 面談向け少人数ミーティングスペース

面談向け少人数ミーティングスペース
用途: 少人数ミーティング・面談
規模: 小~中規模オフィス
参考: ウェルビー株式会社/千種センター 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

就労移行支援事業を手がける企業様の教室内のミーティングスペースです。就労支援のためのディスカッションや作業を行うスペースと就労の相談やご希望を話し合える面談スペースを分離させることにより、異なる就労活動のサポートができるようにしました。コンパクトながら木の温かみを感じる柔らかい印象の空間で、対面形式でもリラックスしていただけます。

オフィス事例⑤ エントランスエリアのミーティングスペース

エントランスエリアのミーティングスペース
用途: 来客対応・社内ミーティング
規模: 小~中規模オフィス
参考: 株式会社メビウス 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

エントランスから続くウッドカラーを基調とした空間に、ミーティングスペースを配置した例です。デザインコンセプトとして太陽光やグリーンを取り入れることによって、明るい印象が与えられています。企業理念である「一体感」や「豊かさ」が表現されたスペースです。社内のクイックな打ち合わせはもちろん、急な来客対応や控えの場所としても使用できる便利なスペースとなりました。

オフィス事例⑥ 会話のきっかけを生むミーティングスペース

会話のきっかけを生むミーティングスペース
用途: 社内ミーティング・リフレッシュ
規模: 小~中規模オフィス
参考: 立花産業株式会社 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

社員同士のコミュニケーションの場として力を発揮するミーティングスペース。通常の会議用テーブルとして使用する事はもちろん、休憩時には卓球を楽しむことができる1台2役のピンポンワークテーブルを配置した空間をご提案しました。限られたスペースを有効活用し、自然と交流が生まれるユニークな導線作りを行った事例です。

オフィス事例⑦ 従業員満足度が高まる快適なミーティングスペース

従業員満足度が高まる快適なミーティングスペース
用途: リフレッシュ
規模: 中~大規模オフィス
参考: 株式会社ケイアンドケイコーポレーション 様|オフィスデザイン・レイアウト 施工事例

従業員のリフレッシュスペース兼交流スペースを“和室”をコンセプトにデザインしました。畳は縁がなくオシャレさも兼ねた琉球畳を採用。和の雰囲気を感じる、くつろげる空間はリフレッシュに最適で、従業員同士のカジュアルなコミュニケーション、自由なアイディアの創出を促進します。

まとめ|アイディア・交流が活発化するミーティングスペースを

ミーティングスペースは、単に打ち合わせを目的としている空間ではなく、オフィスの個性が現れる大切な場所です。ミーティングスペースという機能を設けることで、アイディアや交流に新たな動きを生むことができます。

パーテーションや家具を用いて、今あるスペースのレイアウトを変更することでも、ミーティングスペースを創出することは可能です。 来客対応や社内コミュニケーションの場にお困りの場合は、お気軽にご相談ください。

 

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