今回のご相談は「お客様を接待する応接と会議室を兼用したスペースを作りたいと」と言うご相談です。現在、会議室は既存であるのですが来客が多いAさんから、きちんとお客さんを接待するスペースを持ちたいとご相談を受けました。

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応接室と会議室の役割の違い

そもそも応接室と会議室では役割が異なります。応接室はお客様をもてなし、できるだけリラックスした状態で会話をするためのスペースです。一方の、会議室は商談やディスカッション、プレゼンテーションといった打ち合わせをするためのスペースです。

最近ではオフィスのスペースの関係から、会議室を応接室代りに利用するケースも増えています。こういった場合も、それぞれの役割の違いを意識し、利用の目的に応じてレイアウトする必要があります。

会議室の利用目的をはっきりさせることから始めましょう。

ー 現在のオフィスには応接室が無いため、お客様を接待する場を設けたいと考えています。会議室はあるのですがオフィスが狭く、もう一つの部屋は作れないため、お客様を接待する場所として会議室と応接室を兼用する方法が無いかと考えているのですが、良いアイデアありませんか。

それでしたら、現在の会議室の状態を確認させて下さい。

ー 会議室に置いてあるのは、一般的な4人用の会議テーブルとキャスターが付いているチェア4脚です。

でしたら、オフィス家具のリプレースでご希望にお答えできるかと思います。まず応接寄りにするのか会議寄りにするのか方向性を教えていただけますか。

ー どちらか寄りで、そんなに変わるのですか?

例えば応接寄りであれば、お客様をお出迎えするのがメインになりますので、落ち着いてリラックスできる空間が求められます。例えばこちらの会議テーブルとコンパクトソファをあわせたオフィス家具を使用すると、会議室でありながらソファでゆったりと出来るため、リラックスできる空間が生まれます。

ベルセア応接セット

【ベルセア応接セット】 一般的な応接室。大きめな家具の設置となるため、相応のスペースが必要となる。

ベルセア

【ベルセア】 キャスターつきのコンパクトソファ。移動も出来てゆったりリラックス。

ー  なるほど。使用する目的別にオフィス家具が変わるのですね。

応接室となると、2Pソファなど大き目の家具や相応のスペースが必要となります。応接室の詳しいつくり方は「応接室を作るのに必要な寸法とレイアウト方法とは?」をご覧下さい。紹介したコンパクトソファであれば、キャスターがついていますので移動も出来ますし、ソファとしてゆったりもできるため、接待と会議を兼用でき、実用性も兼ね備えています。

コンパクトソファであれば応接室と会議室の兼用可能

木目天板とスチール脚を合わせ、温もりと頑丈さを備えた会議テーブル。上品なデザインの一人掛けコンパクトソファで来客をもてなします。ソファにはキャスターが付いているため立ち座りの際に移動させるのもスムーズです。

ー ソファタイプだと印象が重たくなりますね。もう少しカジュアルな雰囲気をだせたりしますか。

でしたら。高級感のあるレザータイプは如何でしょうか。デザイン性のあるものから重厚感があるタイプまで、何種類かご提案致します。例えば以下の種類などはいかがでしょう。(※レザーと記載をしていますが、ビニールレザーであり本皮ではございません。)

メティオ会議テーブル×ピグリー

【メティオ会議テーブル×ピグリー】 コンパクトサイズながら、コイルスプリングとシリコンフィルを使用しているため、クッション性の良いレザーチェア。

メティオ会議テーブル×アルミナム

【メティオ会議テーブル×アルミナム】 ミッドセンチュリー時代の名作家具をリプロダクト。美しい曲線と無駄のないデザインが上質な空間を演出します。

メティオ会議テーブル×レクアス

【メティオ会議テーブル×レクアス】 レザーの美しい光沢と高級感のあるデザインが特徴的なチェア。フィットする形状と厚いクッションが身体を包みます。

メティオ会議テーブル×ラクシア

【メティオ会議テーブル×ラクシア】 コイルスプリングとシリコンフィルを使用し、まるでソファのような座り心地。ゆったりと落ち着いて会議ができます。

応接家具の中には、応接と会議の両方の用途でフレキシブルに利用できるように設計された「応接会議セット」という名称で販売されているものもあります。

書類の記入やPC作業がしやすいようにデスクの高さが、会議テーブルやオフィスデスクと同じ720mmになっているものや、チェアにクッション性を持たせ、長時間の会議でも疲れないように工夫がされているものがあります。

会議と接待どちらの用途で使うのか、まだはっきりしないという場合は「応接会議セット」を検討してみましょう。

会議室よりのレイアウトにした場合

ー  ところで、予断ですが、会議室よりにした場合はどのような家具になるのでしょうか。

会議室よりにした場合ですと、チェアの座りやすさや機能性を重視した選定となります。例えばスタッキングが出来る会議用チェアを使用し、打ち合わせの人数が多くなった場合などでも臨機応変に使用できるようにします。

メティオ会議テーブル×プレソナ

【メティオ会議テーブル×プレソナ】 スタッキング可能な会議チェア。コンパクトに収納できるため人数の増減に対応可能。

メティオ会議テーブル×ソフィディア

【メティオ会議テーブル×ソフィディア】 厚みのクッションを使用しながらフレームラインを軽くしているため軽やかな印象に。

ー 会議用のチェアによって、臨機応変に会議室を使えるのは良いですね。次回オフィス移転する際の参考にさせて頂きます。家具選定ひとつで会議室の使い方まで変わってくるんですね。

会議室だから、会議用のチェアを使わなければいけないなんて事はありません。その空間をどのように使いたいかを明確にして、それに沿った家具を選定していくほうが大事なんです。

会議室と応接室を兼用したいという目的ですが、元となっているのは、お客様を“おもてなし”したいと言う心だと思います。来社して頂いたお客様に、来てよかったと思われる空間を作るのが正解かと思いますので、一緒にショールームで、紹介した家具の実物や座り心地を試してレイアウト相談をしましょう。

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