用途別に選ぶ!応接室の家具を置く際に参考にしたい4つのレイアウト

   
用途別に選ぶ!応接室の家具を置く際に参考にしたい4つのレイアウト

大切なお客様をお迎えする応接室。資料を広げて商談をしたり、お打合せにノートパソコンを使ったりするようにもなりました。家具の品質やデザインだけでなく、用途に合わせて家具を選ぶことも、お客様へのおもてなしではないでしょうか。今回は、そのような用途も考慮しつつ、小規模オフィス、社長室の応接スペース、会議室兼応接室、士業事務所の応接室といった空間別におすすめの家具をご紹介したいと思います。

小規模オフィスで選びたい、コンパクトサイズの応接セット

小規模オフィスではサイズ選びは悩ましい問題です。わずか1cmの差だとしても、なるべく空スペースを確保したいところです。こちらで紹介する応接セットは、ソファの奥行が610㎜と一般的な応接ソファに比べると100mm程コンパクトサイズになっています(※1)。奥行が浅い分、座り心地を心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、モデルさんが座っている画像を見ていただいても窮屈さは感じられないと思います(※2)。

また、センターテーブルの高さは450mm、560mmの2タイプあります。モデルさんが使用しているテーブルはハイタイプ(560mm)ですが、お打合せ時にノートパソコンを使用していただいても、不自由なくご使用いただける高さです(※2)。

小規模オフィスで選びたい、コンパクトサイズの応接セット
【オフィスコム 応接セット ベルセア】
【オフィスコム 応接セット ベルセア】
ソファーの奥行が610㎜とコンパクトサイズ。ソファーの張地は汚れに強いPVCレザーを使用しています。ソファーカラー:ブラック・アイボリー・ブルー/テーブルカラー:ナチュラル・ブラウン 各2色(※1)
【オフィスコム 応接セット ベルセア】
センターテーブルは高さ560mmのハイタイプ。PC使用時でもストレスがかからない姿勢でお使いいただけます。(※2)

社長室の応接スペースは高級感で統一する

社長室や役員室に併設された応接スペースに相応しい家具としてやはり「高級感」がキーワードとなるでしょう。こちらで紹介している応接セットではデザインと素材で高級感を演出しています。まず一点目は、肘部分に木調のワンポイントを施していること。二点目に、着座時に自然な座り心地を感じていただけるようポケットコイルを使用しています。こちらの商品もセンターテーブルの高さは450mm、560mmの2タイプあります。

社長室の応接スペースは高級感で統一する

【オフィスコム 応接セット ファビュリー】
2人用から6人用まで対応のソファーとセンターテーブルがセットなった商品です。センターテーブルの高さは450mmと560mmの2タイプ、色はナチュラルとダークブラウンの2色からお選びいただけます。

奥行745mmのゆったり設計です。
奥行745mmのゆったり設計です。
木目調の肘と座り心地を重視しました。
木目調の肘と座り心地を重視しました。

接待は「応接室」打合せは「会議室」兼用スペースとして使う

接待は「応接室」打合せは「会議室」兼用スペースとして使う

【4人用 会議セット】メティオ ミーティングテーブル 1800×900 + パーソナルソファー キャスター付き ベルセア 【4脚セット】
会議テーブルとキャスター付きのソファーがセットになった商品です。テーブルの横幅は1500mmと少し広めの1800mmの2タイプ。

応接家具セットは「応接会議セット」という名称になっている場合がしばしばあります。用途としては、応接室兼会議室(会議室謙応接室)としてフレキシブルな使い方ができる家具ということですが、小規模オフィスのように空間が限られている場合、兼用できる家具は使い勝手の良いありがたい家具です。仕様に決まったルールはありませんが、デスクの高さが、会議テーブルやオフィスデスクと同じ720mmであったり、チェアがクッション性のあるものであったり、応接用のソファにキャスターがついたものだったりと「会議」と「接待」の両方の用途に対応できる良さがを組み合わさったよう特徴があります。なお、兼用スペースの応接家具の選び方については【応接室のレイアウト相談室:今回のテーマは「接待と会議 兼用スペース」】もご参考にしていただければと思います。

士業事務所では安心して相談できる環境をつくる

士業事務所では安心して相談できる環境をつくる

【4人用 会議セット】メティオ ミーティングテーブル 1800×900 + ソファーチェア レザーチェア ラクシア
会議テーブルとキャスター付きのソファーがセットになった商品です。テーブルの横幅は1500mmと少し広めの1800mmの2タイプ。

士業事務所ではクライアントが安心して相談できる環境をつくることが最も重要なことです。たくさんの書類を必要とする場では、応接用テーブルでは使い勝手が悪いので会議用テーブルと同じ高さと広さがあるテーブルを選ぶと良いでしょう。また、クライアントがリラックスして相談できるようにクッション性のあるチェアにすることもおすすめです。

家具選びも“おもてなし”の心で

小規模オフィス、社長室の応接スペース、会議室兼応接室、士業事務所の応接室、それぞれの空間に合う家具をご紹介しました。応接室は大切なお客様をお迎えする空間ですから、第一にお客様に居心地良く過ごしていただける家具を選びたいと思われることでしょう。時間が許せば、ショールームで実際に座ってみたり、使ってみたり、体感しながら選んでみてはいかがでしょうか。家具選びもおもてなしの心で選びたいですね。

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