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オフィスのあれこれCOLUMN

スケルトン天井が人気の理由

働き方改革でワークスタイルとともに重要視されはじめたオフィスデザイン

機能や効率性だけではなく、“社員のストレス値の軽減”や“長時間を過ごしても居心地の良い空間”を追求したオフィスデザインに注目が集まっており、ザックリと言ってしまえば、従来の閉鎖的で作業するだけのオフィスではなく「オフィスにいることを感じさせないオフィスデザイン」が求められる傾向にあります。
カフェやショールーム、Barを彷彿するオフィスが増えているのは、この事が理由として挙げられ、実際に長時間働く環境として、働くだけの作業部屋のような空間とカフェやショールームのように開放的で居心地の良い空間のどちらを選ぶかと言えば、後者を選ぶ方が多いと予想されます。

 

そこで「オフィスにいることを感じさせないオフィスデザイン」の一環として、弊社でも依頼の多い、あえて天井の部材を抜いてしまう、スケルトンタイプの天井をご紹介したいと思います。
「スケルトン天井」とは、内装の仕上げ作業を行なっていない状態のことを指し、コンクリートがむき出しの状態なので配管や配線が丸見えになります。さらに、天井を覆っている化粧ボードを全て取り払い、天井内部に隠されている空調機や配管を露出させている天井の事を指します。

 

“オフィスっぽさ”を大きく軽減

カフェやレストランなどの飲食店では以前からよく見られる内装で、メリットとしては天井高が50㎝から1m以上高くなるので、空間をより広く開放的に感じることができます。また、オフィスデザインでスケルトン天井が流行っている理由としては、天井は床と同様に部屋を占める面積が大きいものなので、人に与える視覚的な印象も大きいです。
そのため、天井をスケルトンに変えるだけでも、白い無機質なクロスが貼られた一般的なオフィスと比べ、断然“オフィスっぽさ”を軽減させることができます。

オフィスコムで工事したスケルトン天井の施工事例

Yellowfin Japan様

YellowfinJapan株式会社様
スケルトン天井や壁面塗装、ポイントで入れているペンダントライト等、細かいディテールにまで拘った都会的な空間です。従業員が自慢できるオフィスにしたかった事と定期的に開催されているセミナー来客者の第一印象を意識した、魅せる設計となっております。

電警様

株式会社電警様
武骨なイメージになり過ぎないよう天井下に木材のルーバーを設置した事例です。異なる素材でも上手に組み合わせれば、デザイン性だけはなく、よりオリジナリティ溢れる空間に様変わりします。

ロイヤルスタイル様

ロイヤルスタイル株式会社様
会社というよりカフェのようにいろいろな人が集まり、交流できる場になればと考え、スケルトン天井を導入した事例です。また、事業内容が不動産業ということから、意図的に近隣の不動産屋との差別化を図っています。

スケルトン天井の留意点

スケルトン天井を導入する際に留意しないといけない点がいくつかあります。
ビルの構造や建築基準法、消防法の関係で物件や環境によってはスケルトンにリフォームできないケースもあります。さらに、天井を覆っていた間仕切りやクロスがなくなるので、外気の影響を受けやすく暖房や冷房が効きにくいと感じる可能性もあります。

 

そこで、スケルトン天井を導入したい場合には、オフィスの物件選びの早い段階で、オフィスデザインのプロにご相談することをオススメします。
相談の際にあわせて退去時の原状回復費用や防災・排煙設備に関して事前に聞いておくと、いざという時のトラブルや移転・退去時の際に役立つかと思われます。このようにスケルトン天井のメリット、デメリットを充分に把握したうえで導入検討すると良いかもしれません。

【このコラムに関連にするオフィスコムのサービス】

【オフィス内装工事】
限られた予算や短い納期でお困りの場合でも、企画・デザイン・品質・価格と業界屈指のプランニングで理想のオフィス環境を構築します。
事務所・オフィスの内装工事

 

【オフィス移転】
オフィスのお引っ越しと合わせ、デザインと利便性にこだわった見違えるオフィスをつくります。専門のプランナーと設計が綿密にタッグを組み、多岐に渡る移転業務をトータル的にプラニングいたします。
オフィス移転のトータルサポート

 

【オフィスレイアウト】
オフィスコムが施工した様々な事例を紹介しましたが、居心地の良い空間づくりには、人の流れを考慮した導線設計、最適なスペースを計算したレイアウト設計を同時に考えなくてはいけません。
事務所・オフィスのレイアウト

ご要望に応じて様々な施工を行っております。過去の施工事例についてはこちらからご確認ください。
施工事例集

この記事は私が書きました

阿部 啓HIROMU ABE

『オフィス』には企業のビジネスを支援する力があります。感性や創造性が重視されている時代だからこそ、オフィスで働く人を主人公にして、誰もがそこで働きたくなるような、魅力あふれる『オフィスづくり』をお手伝いできればと思います。

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