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インタビューINTERVIEW

オフィスにこだわりと付加価値を
家具への情熱が生み出すクールな商品

商品開発
MD事業部 物流・商品企画1部 / 山本 雄也

会社に応募したきっかけは?
前職で家具の品質検査を担当していまして、そこで商品開発の方と交流するうちに、自分も商品開発をやってみたいなという気持ちが芽生えたのが応募のきっかけです。
家具は学生のころから好きでした。学生なので自分では買えないのですがいつかほしいなあと思いながら、お店に見に行ったりするのが楽しみでしたね。
所属先のMD事業部とはどのような事を行っている事業部ですか?
MD事業部はオフィスコムで販売する商品の企画・開発、仕入れ、販売促進などを行う部署です。
MD1部とMD2部に分かれていまして、1部はPB商品の開発、2部はNB商品の仕入れを主に行います。
年間で100種類以上の新商品がMD事業部から生まれています。
山本さんの担当業務をできるだけ詳しく教えていただけますか?
商品物流本部、商品企画1部でプライベートブランド商品の開発に携わっています。
商品企画から担当し、製作を行う工場の選定や打ち合わせなどをしながら、商品の方向性を決めていきます。
その後品質保証部と連携し、家具の強度テスト、品質テスト等を進めます。
一つの製品が完成するのに半年から1年程度かかりますが、こうして出来上がった商品をより魅力的なものにするため、写真撮影やサイト制作でのクリエイターとのやりとりも欠かせない仕事です。
サイト作りも商品のこだわりや、アピールポイントを一番わかっているのが商品開発担当者ですので、ポイントを説明しながら指示をして作ってもらいます。
商品を開発するだけでなく、開発した商品をクリエイター部やFC事業部にどう販売してもらうか考えるのも大事な仕事の1つです。
商品の企画から販売まで一貫して関わることができ、いろいろな部署の人や外部の方とかかわって仕事をするのが、この業務の特徴かもしれません。
仕事の面白いところ、難しいところをそれぞれ教えてください。
家具に対する自分の思い入れやこだわりなどを撮影でどう表現するか、またお客様に家具の良いところが伝わるように考えながら撮影する角度や小物を利用するなど、工夫しながら仕事ができるのが面白いですね。
難しいところは品質管理部や物流、クリエイターの方々や工場などと連携しながら進めていくので、マルチタスクになりがちな部分ですね。そうした中で抜け漏れが出ないようにするのが難しいところでもあります。
今の仕事でやりがいを感じるのはどんなことですか?
街中でふらっと立ち寄ったお店に自分が手掛けた商品が置いてあった時に、実際に使ってくれている人を見たり、想定した使い方や他の商品をあわせて使ってもらえたりしていると、商品の魅力を伝えることができているなと。それが充実感というかやりがいを感じます。
トレンドに敏感になりつつ、センスも磨きながら、これからも家具好きだからこそ生み出せる商品、オリジナルな商品を作っていきたいですね。
職場またはチーム内の雰囲気を教えて下さい。
話しをちゃんと聞いてくれる上司がいますし、私には後輩が一人いるんですが仕事でも教えられる範囲で教えたりして、仲良い雰囲気で仕事ができていますね。
部署は少数精鋭ですが、私は未経験で入社したこともあり、普段一人でするような仕事もOJTスタイルで教えてくれたり、「MDとは」など商品開発に必要な知識をいろいろ教えてもらったりしていました。

メンバー写真

入社を希望している方へのメッセージ

私たちと一緒にかっこいい家具を作りましょう!
色の濃淡やパーツの細かい形などちょっとの差ですけど、こだわれるポイントがたくさんあるので、商品開発に携わりたい方はぜひ!

一日のスケジュールSCHEDULE

8:00 出社 メール、売上のチェック。
09:00 朝礼 部署メンバーとスケジュールや仕事内容を共有。
10:00 社内打ち合わせ 新商品のサイト作りについて他部署と打ち合わせ。新商品のポイントを説明。
12:00 昼食 会社近くでランチ。
13:00 社外打ち合わせ 取引先の工場(海外含む)と品質と開発についてリモートで打ち合わせ。
15:00 サンプルチェック 取引先に赴き新商品のサンプルを確認し、仕様を決めていきます。
17:00 直帰 取引先から直帰することもあります。

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