グループ単位や個人単位で働くオフィスにおいて、それぞれが適切な環境で活動できる場所が必要です。
しかし、当初計画しデザインされたオフィスレイアウトやゾーニングが、時間の経過や環境の変化によって部屋の数に過不足が生じてくることもあるでしょう。
本コラムでは、オフィスに個室をつくる方法とパーテーションの選び方を解説し、実際の施工事例やおすすめの商品についてもご紹介します。
オフィスに個室をつくる方法は、主に3つの方法があります。
①パーテーションでつくる方法は、パネルを連結させ部屋をつくる方法です。
業者による工事が必要な施工型パーテーションと自分たちで組み立てができるロータイプパーテーションの2種類あります。
②個室ブースを設置する方法とは、組み立て式の個室を設ける方法です。
主に、パネル型の半個室ブースと電話ボックス型の個室ブース(ワークブース)の2種類あります。
ブースの中は、デスク、チェア、照明、そして、電源、USBポート、Wi-fiなど、パソコンでの作業やセキュリティを確保したい作業に適した環境が整っています。
③造作壁を設置する方法は、壁を建てる方法です。
木材、石材、金属、タイル、塗装、クロス(壁紙)など、仕上げの種類が豊富なので、オリジナリティのあるデザインが表現できるといった特徴があります。
しかし、既存のオフィスに造作壁で個室を新たにつくりたいという場合には、大工事になるためおすすめではありません。
また、その他の方法としてデスクの上に簡易的に設置できる、デスクトップブースを設置する方法もあります。
完全な個室ではありませんが、オフィス空間に居ながらにしてひとりで集中したいという状況に対応できる便利なアイテムです。
パーテーションの種類は、アルミパーテーション、スチールパーテーション、ガラスパーテーションに分けられます。
その他、部屋を隔てるという意味では、造作壁を建てて仕切る方法もあります。
それぞれには、特有の特徴やメリット、デメリットがあります。
主なものは次の通りです。
アルミパーテーションは、軽量のアルミ製の柱を使っているため、組み立て・解体・移設がしやすく工期も短くすむといった特徴があります。
また、価格が安く、パネルのカラーバリエーションが豊富なのも特徴です。
しかし、スチールパーテーションに比べると遮音性や断熱性が劣るといったデメリットがあります。
機密性を確保しなければならない空間には不向きです。
スチールパーテーションは、遮音性・防火性・耐震性が優れているのが特徴です。
支柱がパネルの内側に収まるため繋ぎ目が見えなく、アルミパーテーションに比べ見た目にも高級感があります。
会議室や応接スペースなど外に会話が漏れてしまっては困る空間や高級感のある内装を求めるオフィスに向いています。
ただし、性能や見た目の良さが優れている一方で、価格が高いという点がデメリットではあります。
ガラスパーテーションの特徴は、何と言っても採光性の高さです。
パネル部分をガラスで構成したパーテーションのため、スチールでもアルミのどちらのパーテーションにもガラスを使うことができます。
ガラスの透明感は通常のパーテーションに比べ明るく開放的な空間をつくることができます。
また、デザイン性の高さやコンプライアンスの観点からも人気のあるパーテーションです。
完全な透明ではなく、フィルムを貼ることで半透明にして明るさを保ちつつプライバシーを保護するようにもできます。
造作壁は、空間を仕切る方法としては一番自由度が高いのが特徴です。
サイズ、機能、デザインを完全オーダーメイドでつくることができます。
遮音性を高めたければ防音材を入れたりプラスターボードを二重張りにすることもできますし、内装と合わせてデザイン性を高くしたければ壁の表面を塗装、壁紙、木、石やタイルで仕上げるなど素材の選択肢も豊富です。
しかし、レイアウト変更ができない点と設置費用がアルミやスチールパーテションに比べ高くなる点がデメリットです。
また、パーテーションには高さにも種類があります。
高さによって、ハイパーテーションとローパーテーションとの2種類に分類されます。
ハイパーテーションは、施工型パーテーションや造作壁のことで、床から天井までを仕切るタイプのパーテーションです。
ローパーテーションは、天井まで届かない高さのパネル(板)を連結させるタイプのパーテーションです。
業者による工事が必要になるハイパーテーションに比べ、ローパーテーションは、高さの種類が豊富であることやレイアウトの自由度が高い、設置方法も簡易的で自分で設置できるといった特徴があります。
ハイパーテーション(施工型パーテーション)には、パーテーションの上部と天井に隙間が空いた「欄間オープン」と隙間のない「欄間クローズ」と呼ばれるものがあります。
一番の違いは「遮音性」です。
欄間とは、通風や採光を目的として設けられた開口部のことですが、「欄間クローズ」タイプは、天井までパーテーションで区切られているため遮音性が高くなります。
次にオフィスに個室をつくる際のパーテーションの選び方について解説します。
前章ではパーテーションの種類について紹介しましたが、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握したところで、選び方はどうしたら良いでしょうか。
選び方の例として次の3つを挙げます。
一つ目は目的・用途から選ぶ方法です。
特に既存のオフィスに個室を増設したいという場合には、その目的ははっきりしていると思います。
目的が明確であれば、防音性がどの程度必要なのか、何人で使うつもりであるのか などが想定しやすいため、パーテーションの素材やタイプ、設置方法も決めやすくなります。
ここでは、目的・用途の一例とそれぞれの選び方について簡単に解説します。
2 〜 4人くらいで使えるミーティングスペースをつくりたい場合、方法はさまざまあります。
遮音・防音をしっかりとしたいのであれば、パーテーションで欄間クローズタイプの個室をつくる方法があります。
その他には、フルクローズ型のワークブース(※)を設置する方法も考えられます。
しかし、これらの方法は消防法に抵触しないよう条件をクリアする必要があります。
もっと気軽にミーティングを行える場所がほしいというのであれば、ファミレス席であったり、ローパーテーションで半個室をつくることも選択肢のひとつです。
ローパーテーションであればファミレス席タイプよりもレイアウト変更がしやすいというメリットがあります。
※)フルクローズ型 : 天井が閉じた電話ボックスのような個室ブース
面談を行う場としてはある程度のプライバシーが守られる空間が必要になります。
スペースに余裕があれば、フルクローズ型(※1)や天井が開放されたセミクローズ型の個室ブース(ワークブース)(※2)がおすすめです。
もし、部下や後輩が気軽に相談できる場として使いたいというのであれば、話しやすさを重視した方が良いでしょう。
その場合、ファミレス席タイプがおすすめです。
背もたれが高く、周りからの視線を遮ることができる安心感もあります。
※1)フルクローズ型 : 天井が閉じた電話ボックスのような個室ブース
※2)セミクローズ型 : 天井や背面が開いた半個室ブース
コロナ禍でWeb会議を行う機会が増えました。
従来のオフィスでは、その場に集まって会議を行うことが当たり前であったため、複数人で利用する会議室を設置していました。
しかし、それぞれの社員がそれぞれ会議を行うとなると場所が到底足りません。
そういった場合には、一人用のフルクローズ型(※1)あるいはセミクローズ型の個室ブース(ワークブース)(※2)がおすすめです。
しかし、これらは防音・遮音性が高いといったメリットがありますが、価格も高いというデメリットもあります。
コストダウンしたい場合には、遮音性の高いパネルを使ったセミクローズ型の半個室ブースが良いでしょう。
※1)フルクローズ型 : 天井が閉じた電話ボックスのような個室ブース
※2)セミクローズ型 : 天井や背面が開いた半個室ブース
Web会議用の個室ブースと同様に遮音性が高い空間が良いという場合には、一人用のフルクローズ型あるいはセミクローズ型の個室ブース(ワークブース)が良いでしょう。
しかし、これらのタイプはあまり長時間集中する場としては向いていません。
遮音性は落ちますが、セミクローズ型の半個室ブースであったり、ローパーテーションで個別ブースをつくるといった方法もあります。
二つ目は困っていることから選ぶ方法です。
業務を行っているなかで、いろいろな不都合が生じます。
例えば、いつも会議室が埋まっていて必要な時に集まることができない、フリーアドレスになって周りが常にガヤガヤしているため集中できない、あるいは、取引先とのWeb会議をしないといけないのに場所がない・・・と悩みはさまざまです。
このような不都合を解決するための対策として個室を設置することも考えられます。
特にフリーアドレスオフィスでは人の往来が多く集中できるオフィスとは言えません。
そのようなオフィスでは、業務内容によってゾーニングされることが多く、一人での作業に集中する場が設けられています。
集中エリアをワークスペースから離れた場所に設置できるのであれば、遮音性の低いローパーテーションで対応できますが、周りの声や足音などが気になるというのであれば、遮音性が比較的高いセミクローズ型の半個室ブースを選ぶと良いでしょう。
機密性の高い書類を扱うような業務では、遮音性・防音性、そして遮視性に優れたフルクローズ型のワークブースがおすすめです。
複数人対応の個室をつくりたいという場合には、欄間クローズタイプの施工型パーテーションで個室をつくるのが最も良い方法です。
ナイーブな話もあるかもしれません。
そういったことも配慮して、プライバシーを確保することに重点をおいて選ぶべきでしょう。
施工型のパーテーションや、遮音・防音性が高い二人用のフルクローズ型個室ブース(ワークブース)がおすすめです。
あるいは、フルクローズ型より遮音・防音性は低いですが、天井が開放されたセミクローズ型の個室ブース(ワークブース)も良いでしょう。
会議室が埋まっていて場所がない・・・ということはよくあることかもしれません。
オフィス内のスペースに余裕があれば、施工型パーテーションで個室をつくるのも良いですが、社内のミーティングであればカジュアルに使えるようなファミレス席を設けたり、ローパーテーションで仕切る方法も良いでしょう。
セキュリティを重視した個室をつくる場合にはスチールパーテーションやアルミパーテーションで個室をつくるのが良いでしょう。
セキュリティ錠を取り付けるなどして入室管理もしっかり行う必要があります。
ローパーテーションや個室ブースなどでは対応できません。
三つ目は設置する個室の大きさ、条件、形態から選ぶ方法です。
例えば、「集中できる場所をつくろうと考えているけれども、いずれレイアウト変更するかもしれないしな」、「ある程度防音性を確保した多目的なスペースをつくりたいな」 など、明確な目的や計画がない場合には柔軟に対応できるような個室をつくると良いでしょう。
その際の選択のポイントになるのが、「個室の大きさ・条件・形態」です。
パーテーションで個室を作った場合、パーテーションの素材の違いによってどれくらいの防音性があるのかを解説します。
防音効果を測るのに参考になるのがパーテーションの遮音性です。
個人差はありますが、人は20〜30dBの音量はほとんど無音(静か)だと感じるようです。
例えば普通の会話は60dB程度なので、静かだと感じるには30dB以上の遮音性がある壁が必要になります。
個室内での音量に対してどの程度遮音したいのかによって選ぶ壁の種類を決めます。
例えば、会議室で会話(60dB程度)をしていた場合、造作壁やスチールパーテーションは無音だと感じるレベル、アルミパーテーションですと、かすかに声が聞こえてくるレベルです。
パーテーションで個室をつくる際に事前に確認しておきたいことがあります。
消防法では、欄間を空けずに天井まで閉じる場合、その区画は個室と見なされます。
個室の設置には条件があります。
各区画空間には火災報知器、スプリンクラー、空調設備、などの設置が義務付けられます。
個室をつくる場所によっては、火災報知器、スプリンクラーなどの防災設備を移設しないといけない場合もあります。
また、排煙設備の設置が必要となる場合もあります。
排煙設備には建築基準法と消防法がかかわっており、法律の改正が行われればそれに合わせて変更しなければならないこともあります。
天井までの高さのパーテーション工事を行う場合、「防火対象物工事等計画届出書」と「防火対象物使用開始届出書」を消防署へ提出する必要があります。
前者は、着工の7日前まで、後者は、使用開始日の7日前に提出しなければなりません。
施工業者を決める際には、消防書類の手続きなどアフターフォローまでしてくれる施工会社かを確認することをおすすめします。
オフィスの天井には大きく分けて3つのタイプがあります。
天井のタイプによってはパーテーション工事が難しい場合がありますので、事前に確認するようにしましょう。
従来工法天井とは、ボードを組み合わせてつくる天井で、名前の通り、オフィスや学校、病院など広く普及している天井のタイプですが、遮音性や防火性が高いというメリットがある反面、強度の問題でパーテーション工事がしにくい天井でもあります。
システム天井は、下地材でつくったフレームに仕上材・照明器具・空調設備などをはめ込んで組み立てるタイプの天井で、グリット型とライン型の二つのタイプがあります。
グリッド型システム天井は、天井を格子状(グリッド)に組み、その上に照明器具・空調設備などをパネルごとにはめ込んでいく工法の天井です。
設備機器を部分ごとに取り外し、配置を自由に換えることができるといった特徴があり、パーテーションの設置や移動もしやすい天井だと言えます。
ライン型システム天井は、天井の仕上材・照明器具・空調設備などをまとめて組み立てる工法の天井です。
照明器具やスピーカーなどが一方向のライン上に並んで配置されているのが特徴です。
グリッド型と同様にパーテーションの設置や移動がしやすい天井です。
ラインシステム天井は、火災感知器なども天井材に組み込んで一体化させたタイプなので施工しやすいと言えます。
パーテーションの種類は、機能性から意匠性までさまざまあります。
これまで、パーテーションの種類と特性、そして選び方について解説してきました。
オフィスに個室をつくる方法はパーテーションに限らず個室ブース(ワークブース)やソファブースといった選択肢もあります。
本章では、パーテーションや個室ブース(ワークブース)などでオフィスに個室をつくった事例をご紹介します。
会議室を仕切るパーテーションはアルミパーテーションです。
遮音性と遮視性を確保しながら、パネルの一部をガラスパーテーションにしたことで空間を遮ることなく広く見せる効果が期待できます。
パーテーションのパネルの色は、ナチュラルな空間に合う木目を採用しました。
木目調の床材とブラックフレームのガラスパーテーションが印象的なオフィスです。
ガラスパーテーションは視界と採光を遮らないため、明るく開放的な空間になります。
スタイリッシュなオフィスに合わせ、ブラックフレームのガラスパーテーションを採用しました。
こちらの事例もブラックフレームのガラスパーテーションですが、スチールパーテーションを採用した事例です。
スチールパーテーションは遮音性が高いため、会議室のすぐ隣がワークスペースというオフィスでも、会議の声が漏れにくくおすすめです。
特に予約することなくカジュアルな打ち合わせに使える席を設ける企業が増えました。
ちょうどファミリーレストランの客席のようなスタイルのためファミレス席と呼ばれています。
ファミリーレストランが家族や親しい仲間と楽しく食事をする場であるように、オフィスでもコミュニケーションを促進する場として取り入れられています。
遮音性はパーテーションによる個室や個室ブース(ワークブース)に比べると低いですが、可視化されることで社員同士のコミュニケーションが促進される効果をもたらします。
ローパーテーションを用いて個別ブースをつくった例です。
高さ120cmのパーテーションは着座時にちょうど頭くらいの高さになるため、視界が遮られ集中するのに良い環境です。
ローパーテーションの場合、遮音性は高くありませんが、ひとりで集中する場ということを考えれば大声で喋るということもありませんし、集中力を保つために遮視性に重点を置いた対策が有効でしょう。
ソファ型の半個室ブースです。
昨今ノートパソコンを使用している企業が多いため、一人作業の場として設置することが多いです。
パーテーションのように場所を必要としないために、既存のオフィスにも設置しやすいのも人気の理由のひとつです。
使い方としては、仮眠のようなちょっとした休憩にも使えます。
こちらの事例は造作の個室です。
遮音性は一番高いと言えます。
扉がガラスになっているため使用中かどうかを確認できます。
オフィスデザインに合わせて個室をつくりたい場合にはカスタマイズが自由にできる造作タイプの個室がおすすめです。
オフィスに個室をつくる際におすすめの商品をご紹介します。
工事を必要とせず既存のオフィスでも簡単に個室をつくれる商品を集めました。
ナチュラル・ダーク・ウォルナットと木目のバリエーションがあり、空間のデザインに色を合わせて選ぶことができます。
ウォルナットはブラックフレームで従来のローパーテーションと違いおしゃれなイメージを演出することができるためとても人気のカラーです。
高さは、120cm・160cm・180cmと3種類あり、用途に合わせて高さを選ぶことが可能です。
コロナ禍以降、抗菌や除菌できる素材を使ったものを意識的に採用することが増えました。
BFパネルはパネルの表面に抗菌加工を施しているため、多くの人が使うオフィスでも衛生的に使うことができます。
安定脚の他、キャスター脚もあり、必要に応じた個室をつくることもできます。
高さは、160cm・180cmの2種類です。
囲うだけで簡易的な個別ブースをつくることができます。
吸音効果があるパネルで、周りの話し声をある程度遮ってくれるため仕事に集中しやすい環境を手軽につくることができます。
パネルの連結はファスナー式になっており組み立ては簡単です。
ローパーテーションでありながら、完全個室空間をつくることができるパーテーションです。
「レイアウト変更のしやすさ」というローパーテーションのメリットと本格的な個室空間を求める方におすすめです。
ひとりで集中したい、Web会議をする場所が欲しいなどのニーズにおすすめの個室ブース(ワークブース)です。
個室ブース(ワークブース)の設置には、消防法に抵触しないよう条件を満たさないといけません。
リミュートは、天井が開放されたセミクローズ型タイプの個室ブース(ワークブース)であるため、消防法に抵触することなく設置できます。
インテリア性の高いデザインとカラーが特徴のフルクローズ型個室ブース(ワークブース)です。
また、スモール・ミディアム・ラージの3サイズ展開で、ラージサイズはデスクがL字になっており長時間の利用に最適な環境となっています。
短時間使用から長時間使用まで状況に合わせて選択することができます。
また、コクーンブースは、通常オプションで設置できる火災報知器やスプリンクラーといった防災設備も標準搭載された消防法に準拠した商品です。
限られたオフィススペースでも設置しやすいコンパクトサイズの一人用ワークブースです。
ブース内部はマルチフック・カップホルダーなどオプションも充実していて、心地よいソロワーク空間になっています。
背後にはバックパネルが設置でき、Web会議の映り込みを防いだり、背後を通る人の視線を遮ることができます。
最小1m²の小スペースから設置できる一人用ワークブースです。
パネルの枚数によって「トライ」「テトラ」「ペンタ」と3つのタイプがあります。
こちらで紹介している「トライ」は、オーソドックスなコの字形状で並べやすいといった特徴があります。
Web会議の映り込みや通行人の視線を遮りたいという場合には、背面にもパネルがあるタイプの「テトラ」がおすすめです。
吸音効果の高いパネルでブース内の声を遮音することができますので、オフィスにWeb会議の場を設けたいというニーズにぴったりです。
高さ140cmで頭までしっかり隠れるサイズなため、人の目を気にせず作業に集中できるパーソナルデスクです。
シックな色合いのファブリック素材は、おしゃれなオフィスにコーディネートしやすくおすすめです。
ソファブースと呼ばれるタイプのパーソナルブースです。
コンパクトかつリーズナブルで導入のしやすさが人気のポイントです。
ソファであることからリラックス空間としても利用され、窓際に並べて置く企業も多くあります。
二人掛けタイプのソファブースです。
ファミレス席をオフィス家具でつくれるため、とても人気がある商品です。
左右・後方のパネルの高さは124cmで、頭まで隠れる高さがあり、半個室空間になります。
COVOは、イタリア語で「隠れ家」を意味しますが、ブース内には荷物を置けるサイド収納、ジャケットやコートが掛けられるハンガーフック、覗き込みを防ぐパネル、モバイル機器に対応し電源タップが設置できる配線口といった機能が備えられており、まるで「小さなパーソナルオフィス」のような空間になっています。
机の上に設置できる最も簡易的な “ 集中ブース ” です。
昨今ではフリーアドレスオフィスが増え、オフィス内が騒がしくなる傾向にあります。
フリーアドレスデスクであっても即席で集中ブースがつくれる便利な商品です。
サイズ : 幅75 × 奥行78.5 × 高さ75cm
使用しない時には折り畳んで収納することができるコンパクトタイプのデスクトップブースです。
オフィス以外に自宅で集中したいときにも最適です。
サイズ : 幅60 × 奥行50 × 高さ60cm
本コラムではオフィスに個室をつくる方法として主にパーテーションの特徴や選び方、そして個室をつくる際の注意点について解説しました。
最後にオフィスに個室をつくるメリットについて述べて本コラムのまとめとしたいと思います。
オフィスは多くの人が働き、また複数のチームや部署が入り組んでいます。
個人で静かに集中したいという場面もあれば、チームで打ち合わせをしたいという場面もあり、オフィスの中にそれぞれの業務に最適の空間があることが望まれます。
例えば、最近の働き方の変化からは、Web会議を行う機会が増えたことでそれに適した空間が求められるようになりました。
従来のオフィスであれば必要のない空間だったかもしれませんが、このような働き方の変化に合わせ既存のオフィスでも個室空間をつくれるのはメリットのひとつです。
また、コミュニケーションの促進から、「会議は会議室で」という固定概念に囚われることなくオフィスのあらゆる場所にカジュアルミーティングの場を持つようになりました。
会議室が埋まっていて場所がないなんてこともあるのではないでしょうか。
1on1ミーティングからチームでのミーティングまでその状況に合わせた個室や半個室空間を用意できるのもパーテーションのメリットです。
このように、パーテーションは既存のオフィスであっても比較的簡単に目的に合わせた空間をつくれることに最大のメリットがあります。