コラム

OAフロア(フリーアクセスフロア)について

作成者: オフィスコム|Apr 15, 2026 3:08:44 AM

OAフロアの構造分類

一般的に言われているOAフロアとは、正式名称をフリーアクセスフロアと言います。
床の上にネットワーク配線、電気配線などを配置するための一定の空間をとり、その上に別の床を設けた二重床のことを言います。
文字通りオフィスをはじめ、店舗、工場などの配線を多く必要とする場所に設置され、二重床などとも呼ばれます。

OAフロアの構造分類

メーカー各社において、安全かつ便利にフロアを使用できるよう研究・開発が重ねられ、現在ではOAフロアは、構造上2つのタイプに分類されています。

パネル構法について

メーカー各社において、安全かつ便利にフロアを使用できるよう研究・開発が重ねられ、現在ではOAフロアは、構造上2つのタイパネル構法には更に2種類に分類されます。

溝構法について

配線の混触、ノイズ

■ノイズ対策
オフィスの内部に存在するOA機器等の電子機器や電源配線はノイズを発生しており、このノイズが他のOA機器の誤作動を引き起こすことがあります。
例えば、ネットワークを介したシステムが原因不明のエラーを起こしている場合に、電源配線やOA機器からのノイズがLANケーブルに悪影響を及ぼしていたことが原因であるということがあります。この場合、床下の配線の問題であることから、最初の配線時にしっかりと設計し、これに基づいて敷設をすることが重要です。
特にLANケーブルの敷設時には注意が必要で、家庭用の電力線から発生しているノイズの影響を受けないよう、LANケーブルは電力線と別のルートで敷設しなければなりません。同一ルートで敷設せざるを得ない場合には10cmは離しておくべきとされています。また、LANケーブルは可能な限りOA機器から離れたルートで敷設する必要があります。
OAフロアの構造分類で出て来た溝構法のOAフロアでは、コンクリートの溝にルートが整理されており、電力線と通信回線のルート分けが容易で、かつコンクリートに3方を囲まれているためノイズの影響を与えにくく受けにくい点が特徴です。一方、パネル構法のOAフロアでは、床下で配線が移動・密接する可能性があるため、これを予防するためのルート設計と固定をしっかりと行わなければなりません。
パネル構法を採用する場合には、こういった見えない所までしっかりと工事をする業者を選定することが大事になると言ってよいでしょう。