会議室は、社内で快適にディスカッションを行う場所であると共に、来訪者に会社を印象づける大切な空間です。
しっかりとコンセプトを決めて、納得のいくデザインを行いましょう。
今回は、会議室のデザインで重要なアルミパーテーションのパネルやフレームの選び方や実際のデザイン事例について紹介していきます。ぜひ、自社の会議室作りの参考にしてください。
会議室は、オフィスのエントランスと共に会社のブランディングを印象付けやすい空間です。そのため、コーポレートカラーやオフィス空間全体のコンセプトに合わせてデザインするのが大切です。
また最近のオフィスでは、スペースとの兼ね合いで、応接室としての役割を担う会議室も増えてきています。会議だけではなく、お客様に落ち着いてもらえるようなデザイン設計をするケースもあります。
会議室の間仕切りとなるのが、パーテーションと呼ばれるものですが、その中でもアルミパーテーションは、低コストで設置ができ、デザインが豊富なため人気が高くなっています。
アルミパーテーションのパネルには、「単色カラー」「木目柄」「ガラス」の3種類があります。これらを組み合わせることや配置パターンを工夫することで会議室の印象が大きく変わってきます。
パネル単体で選ぶのではなく、空間全体をイメージすることで洗練された会議室をデザインすることができます。
また、パネルだけでなくアルミパーテーションのフレーム色をブラックやホワイトにすることで落ち着いた印象や洗練された印象を演出することもできます。
なお、会議室に防音性を重視したい場合は、スチールパーテーションの使用をおすすめします。費用はアルミパーテーションと比較すると約1.6倍〜1.7倍かかりますが、不燃性に優れ、支柱が出ないので、すっきりとした印象を演出できます。
デザインに合わせて、アルミパーテーションに設置するパネルの割付を決めていきます。
スッキリとしたデザインにしたい場合はパネル枚数を少なくします。逆にパネルの枚数を増やすことで、デザインにバリエーションが生まれます。会議室にデザイン性を求める場合は、パネルをいくつか組み合わせるのがおすすめです。
またパーテーションの一部にガラスパネルを採用することで、会議室に開放感が生まれ、息苦しく感じません。加えて、ガラスに「フィルム」や「ブラインド」を設置することで、採光性を持ちながら、外からの視線を遮ることができます。お客様との打ち合わせやプレゼンでも安心して利用できるでしょう。
会議室のデザインをする時は、「3Dパース」と呼ばれるソフトで完成イメージを確認することができます。
3Dパースはオフィス家具を配置したり、視点を変えたりしてみることが出来るので、オフィス空間全体を具体的にイメージしやすくなります。
オーダーしたものとオフィスで実際に見たものに印象の差を受けることがありますので、失敗しないためにも「3Dパース」の作成を専門プランナーにお願いしましょう。
最後にドアの構成を決める必要があります。オフィスで一般的に使用されるのは、片開きの扉ですが、扉の吊元を右にするか左にするかを人の動線を考慮して決めなければなりません。
また、来社するお客様や社員の方で車椅子の利用が想定される場合は、片引きの扉にするなど出入り口の開口寸法にも配慮が必要です。
会議室のデザインは、アルミパーテーションのフレームカラーやパネルの組み合わせで、何通りものデザインが可能なため、どういったデザインにするか決めかねる事があります。
たくさんの事例から気になったデザインを参考にして、自社の会議室作りに活かしてみましょう。
黒いフレームのパーテーションを使用し、シャープな印象を与えると共に、ガラスを採用し、開放感のある空間に仕上がっています。
応接室としても機能し、来社されたお客様に落ち着きや安心感を与えることができます。
白と赤のパネルを組み合わせることによって、清潔感の溢れる会議室に仕上がっています。
またミニマムな会議スペースの中でも、場所を有効活用できるように、壁面を塗装しホワイトボードとして活用できるように工夫されています。
会議室のデザインは、パネルやフレームを組み合わせることによって、様々な印象を与えることができます。
「どのように会議室を使いたいか」「来訪者にどのように感じてもらいたいか」を意識しながら、デザインを決めていくと良いでしょう。
またオフィスのデザインは、企業の業務効率化や職場満足度にも大きく関わってくる要素です。プロと相談しながら、快適な空間を作るのがおすすめです。